カテゴリー: Projects

【AIR CAMP】講師紹介 畠山直哉

AIR CAMP 2017 in 陸前高田」3日目にお話いただくのは、写真家の畠山直哉さん。

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映画『未来をなぞる 写真家・畠山直哉』より

畠山さんは自然、都市、写真の関わり合いに主眼を置いた、一連の作品を制作。石灰石鉱山の連作、東京の建築空間や水路を被写体にした作品群で注目を集め、国内外の数々の個展・グループ展に参加。2001年にはヴェニス・ビエンナーレ日本代表の一人にも選出された、世界的な写真家です。

2011年の東日本大震災以降は、故郷である陸前高田の風景を扱った作品を発表し、2012年には写真集『気仙川』、2015年には『陸前高田 2011-2014』(ともに河出書房新社)を刊行。

陸前高田に通って写真を撮り続けること。

写真は何をするのか?

彼の思考の軌跡は、文筆家 大竹昭子さんとの4年にわたる対話が収録された『出来事と写真』(赤々舎・2016年出版)や、2016年11月〜2017年1月にかけて、せんだいメディアテークで開催され大きな話題を呼んだ『畠山直哉 写真展 まっぷたつの風景』の記録『まっぷたつの風景』(赤々舎・2017年7月出版)からも伺うことができます。

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【AIR CAMP】講師紹介 アレック・ステッドマン(Cemeti – Institute for Art and Society)

AIR CAMP 2017 in 陸前高田」 2日目にお話いただく講師の紹介、5人目は、インドネシアの「Cemeti – Institute for Art and Society」共同チーフキュレーター、Alec Steadman(アレック・ステッドマン)さん。

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Cemeti – Institute for Art and Societyの前身となる、Cemeti Gallery(その後、Cemeti Art Houseと変遷)は、1988年設立というインドネシアで最も古い現代アートのプラットフォーム。

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【AIR CAMP】講師紹介 ヌル・アクバル・アロファトゥラ(Lifepatch)

AIR CAMP 2017 in 陸前高田」2日目にお話いただく講師の紹介、4人目は、インドネシアのジョグジャカルタを拠点に活動するコレクティブ「Lifepatch」共同創設者のNur Akbar Arofatullah(ヌル・アクバル・アロファトゥラ)さん。

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Lifepatchは、科学者、プログラマー、デザイナー、アーティスト、キュレーターといった多様なメンバーで構成される組織で、デジタルテクノロジーを駆使し、社会における問題提起としての実践的芸術表現や、次世代の育成といった様々なプロジェクトを自主的に立ちあげ、2014年にはアルス・エレクトロニカのデジタル・コミュニティ部門で入賞。

ジャカルタ・ビエンナーレ、ジョグジャカルタ・ビエンナーレをはじめとする国際展でも作品を多数発表しており、2016年にはICCの企画展『アジアのメディア・コンシャス』でもフィーチャーされていた、注目のコレクティブです。

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【AIR CAMP】講師紹介 杉原信幸

AIR CAMP 2017 in 陸前高田」2日目にお話いただく講師の紹介、3人目はアーティストで信濃の国 原始感覚美術祭アートディレクターの杉原信幸さん

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杉原さんには『まれびととしてのAIR、旅する原始感覚と原始感覚美術祭について』というタイトルでプレゼンテーションをしていただくのですが、彼のツイッターを拝見していると、まさに移動と制作の日々!

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【AIR CAMP】講師紹介 ショーネッド・ヒューズ

AIR CAMP 2017 in 陸前高田」2日目にお話いただく講師の紹介、2人目はイギリス出身のダンサー、振付家のSioned Huws(ショーネッド・ヒューズ)さん。

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2008年から青森を中心に東北の伝統舞踊に着目したリサーチとプロジェクトを行い、滞在制作した作品で世界ツアーも実施。

陸前高田AIRのレジデンシー・アーティストとして2013年以降毎年招聘されており、2015年からは陸前高田のお隣、住田町に家を借り、半年間ほど滞在。

住田町の伝統芸能の一つである柿内沢鹿踊を習いながら、鹿踊の踊り手の皆さん、また国内外のダンサーも含めたプロジェクト「Odori-Dawns-Dance」を立ち上げ、伝統芸能の多層のレイヤーを解体する試みを行っています。

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【AIR CAMP】講師紹介 ウバトサット(The Land Foundation)

1日目のプログラム・講師の紹介に引き続き、今回は2日目にお話いただく講師の方々をご紹介。

まずは『The Land Foundation』のUbatsat(ウバトサット)さん。

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The Land Foundationは、1998年にKamin LertchaiprasertとRirkrit Tiravanijaがチェンマイ郊外の休耕田を拠点に開始した新しい土地活用のプロジェクトを前身にしており、2002年に同地にアートセンターが建てられ、現在のThe Land Foundationは2004年に設立。

人間社会の関わりの場として、対話と情報共有に視点を置いた芸術文化、持続可能な農業、瞑想による自己啓発活動などを展開しています。

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【AIR CAMP】 講師・プログラム紹介 その1

2015年から開催している、合宿型ワークショップ「AIR CAMP(エアキャンプ)」。2017年は9/22(金)〜9/24(日)に陸前高田で開催します。(★陸前高田と聞いて「アクセスが大変そう…」と思った方はご安心を。いわて花巻空港、JR一ノ関駅までの送迎付きです。これは便利!)

さてさて、「AIR CAMP」ってどんな人が参加しているの?という声にお答えしますと、

現時点で申込があった参加者を例にすると、例えば、実際にAIR事業に携わり「AIR事業におけるマネジメントと運営に関する実際的な技術について調査したい」という方もいれば、地域で活動する中で「地域の可能性を探る一つの手立てとして、アーティスト・イン・レジデンスを検討している」という方など、さまざまです。

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AIR CAMP 2016より。 Photo_Momo Teraoka

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9/22〜9/24 AIR CAMP 2017 in陸前高田 -生活と創造- アーティスト・イン・レジデンス事業人材育成キャンプ&フォーラム アジア AIR CAMP 2017 in Rikuzentakata – Everyday Life & Creation – Artist-in-Residence Workshop & Forum Asia

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[ENGLISH BELOW]

アーティスト・イン・レジデンスをテーマに全国から集った参加者が講師とともに思考し、多様な実践のあり方を探る、2泊3日の合宿型ワークショップ「AIR CAMP(エアキャンプ)」。3年目となる「AIR CAMP 2017」は、これまで開催してきた北海道・札幌を飛び出し、陸前高田で開催します。
今年度のテーマは、「生活と創造」。東日本大震災から6年を経て、目まぐるしく変化してきた陸前高田において、今一度、AIRの原点と言える「芸術活動を行いながら、どのように生活を創るか」ということについて考えてみることにしました。陸前高田に暮らす人々の心の復興を目的に立ち上げられた「陸前高田AIR」、著しい経済・社会的発展と共に、実験的手法を取り入れた市民主導のプロジェクトを展開する東南アジアのアート・コレクティブなど、様々な地域において、それぞれの視点で取り組むプロジェクトを取り上げ、講師を招きます。AIRにおける「生活と創造」の可能性、地域との関係性、地域の生活から生まれる創造の可能性を、皆さんとともに見出すことができればと考えています。

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今年もやります、AIRCAMP2016開催!

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※チラシダウンロードはこちらから

今年もやります!

AIRキャンプ2016 冬、参加者募集!!
二泊三日の、地域とのつきあいかた合宿ワークショップです。

先着順、定員20名!(申し込み締め切り12/9)

 

■日程 2016年12月16日(金)-18日(日)

■対象:
・AIR事業運営をされている方
・AIR事業開始を検討しているアーティスト含む個人・団体
・地方自治体、まちづくりに携わる方
・コミュニティとアート、東南アジアのアートに関心のある方

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<タイムテーブル>

【1日目】
◯合宿参加者集合、紹介 (12時頃)
◯大澤 寅雄(ニッセイ基礎研究所)レクチャー
◯温泉+交流会+グループワーク①
◯家入 健生(アーツ前橋 )夜のプレゼンテーション

【2日目】
◯グループワーク②
◯小川 希(Art center Ongoing)アジアのアートマップつくりワークショップ
◯古橋 敬一(港まちづくり協議会)、Minatomachi Art Table, Nagoya(吉田有里)プレゼンテーション
◯アジアフォーラム(プレゼンテーション&ラウンドテーブル)
山野 真悟(黄金町エリアマネジメントセンター/横浜)、Mark Salvatus(98B/フィリピン)、Tuan Mami(Nhà Sàn Collective/ベトナム)
◯ 交流会

【3日目】
◯グループワーク③(発表、講評)
◯終了(16時頃)
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■定員:
20名(先着順)

■参加方法:
①さっぽろ天神山アートスタジオに滞在体験する参加*定員15名
20,000円(滞在スタジオ+寝具代、全てのプログラム、初日の交流会参加費、2日目シンポジウム及び交流会参加費含む)

②滞在体験なしの参加*定員5名~10名
15,000円(全てのプログラム、初日の交流会参加費、2日目シンポジウム及び交流会参加費含む)

■参加申込方法:
12月9日(金)までに下記、オンラインフォーム、Eメール、電話のいずれかの方法でお申込みください。
*定員に達した段階で応募を締め切ります。

◯合宿WSプログラム参加申し込みオンラインフォームはこちら>> https://www.secure-cloud.jp/sf/1477542497GwdnkbaD

◯AIRキャンプ2016冬事業問い合わせ&参加申し込み専用
Email workshop [AT] tenjinyamastudio.jp
TEL 070-5607-4204

■アーティスト・イン・レジデンス事業人材育成キャンプ&フォーラム アジア AIRキャンプ2016冬事業クレジット
主催:特定非営利活動法人S-AIR
助成:文化庁 平成28年度 アーティスト・イン・レジデンス活動支援を通じた国際文化交流促進事業、国際交流基金アジアセンター
協力:AIR NETWORK JAPAN、MOVE ARTS JAPAN
企画:小田井真美(さっぽろ天神山アートスタジオ)
運営事務局:大友恵理、寺岡桃、さっぽろ天神山アートスタジオ


詳細はこちら↓
http://tenjinyamastudio.jp/event-item/2016/11/9267/

昨年の様子はS-AIRブログからもご覧いただけます。
1日目 https://sairblog.wordpress.com/2015/12/11/aircamp/
2日目 https://sairblog.wordpress.com/2015/12/12/asia/
3日目 https://sairblog.wordpress.com/2015/12/13/aircamp-2/

7/20開催! 「アーティストと制作環境~アピチャッポン・ウィーラセタクンを迎えて~」

Apichatpong_then_1000 アフターAIRシリーズとして、過去にエスエアに滞在し、現在世界的に活躍する作家を再び招くシリーズ第2弾。

今回のゲストは、2010年にカンヌ映画祭でパルムドールを受賞したアピチャッポン・ウィーラセタクン。彼は世界中のアートフェスティバルにも招待されており、映画とアート両方の世界でトップとなっている世界では希有な存在です。

「アーティストと制作環境」をテーマに、彼にとって最初のアーティスト・イン・レジデンスであった2001年のS-AIRでの活動の後、母国タイを拠点としながら、どのように活動を世界へ広げていったかについてお話を伺い、アーティスト・イン・レジデンスに参加することの長期的な意義や、アーティストの制作環境について、地元アーティスト、美術・映像関係者と意見交換やディスカッションを行います。

また、今年は日本各地で「アピチャッポン・イヤー」ともいえるプロジェクトが盛んに行われています。その仕掛人であり、永年、日本におけるアピチャポンの活動を支えてきたコーディネーターの鈴木朋幸さんもお招きし、活動の背景を伺います。アート関係者のみならず映画・映像制作者にも必見。

 

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※フライヤーダウンロードはこちらより

 

日時 2016年7月20日 19:00~21:00(開場18:30 )

会場 インタークロス・クリエイティブ・センター(ICC)
札幌市白石区東札幌5条1丁目1-1
講師 アピチャッポン・ウィーラセタクン、鈴木朋幸(トモ・スズキ・ジャパン)
■入場料 1,500円(定員80名)※要予約
ご予約・お問い合わせ
7/19(火)までに、下記予約フォームよりお申し込みいただくか、件名に「アピチャッポントーク予約」と明記の上、info@s-air.org までご連絡ください。
予約フォーム: http://bit.ly/266P58J

■特定非営利活動法人S-AIR(エスエア)
060-0906 札幌市東区北6条東2丁目2-10 3F-A TEL: 011-299-1883
info@s-air.org
http://www.s-air.org

 

 

■講師プロフィール

 

アピチャッポン・ウィーラセタクン | Apichatpong Weerasethakul
1970年バンコク生まれ。 タイ東北地方のコーンケンで育つ。地元の大学で建築を学んだ後、シカゴ美術館附属美術大学に留学、映画の修士課程を修了。1999年、映画制作会社“キック・ザ・マシーン(Kick the Machine Films)”を設立する。2001年にS-AIRの招へいにより、札幌にて初めての滞在制作を行う。同年、イスタンブール・ビエンナーレに参加、山形国際ドキュメンタリー映画祭で2つの賞を受賞するなど、国際的な注目を集める。2010年には、『ブンミおじさんの森』がカンヌ国際映画祭のパルムドール(最高賞)に輝く。
美術作家としても世界的に活躍しており、日本では、2008年スカイ・ザ・バスハウス(東京)にて初の個展を開催。以来、東京都現代美術館での「東京アートミーティング トランスフォーメーション」展(2010)や「ヨコハマトリエンナーレ」(2011)、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA開館5周年記念アピチャッポン・ウィーラセタクン個展「PHOTOPHOBIA」(2014)などの展覧会を通してファンを拡大。2016年は福岡で参加型映像制作ワークショップ「T.A.P(天神アピチャッポンプロジェクト)」で講師をつとめた。今後、青森県立美術館10周年記念「青森EARTH2016 根と路」展、「さいたまトリエンナーレ2016」、横浜美術館「BODY/PLAY/POLITICS」展に出品。12月から東京都写真美術館での個展「亡霊たち」が控える。

 

鈴木朋幸 | Tomo Suzuki
1967年東京生まれ。ニューヨーク大学(NYU)在学中より美術展やイベントを手がけ、卒業後はNYのギャラリストとして活躍。帰国後、1996年より水戸芸術館で広報担当。在職中、最多で年間3,250人の特別来館者に対応。市民団体による映画祭を誘致して、世界各地の映画祭でも作品選考。2000年から美術家の映画プロデュース開始。2002年独立し、アート映画やインディーズ作品の企画、制作、上映を開始。2006年トモ・スズキ・ジャパン有限会社を設立。アピチャッポン・ウィーラセタクンのエージェントを務め、マシュー・バーニー、ダグラス・ゴードン、フィリップ・パレーノらの作品に関与。2012年と2015年には、北海道立近代美術館「映像フェスティバル」に協力。

 

 

 

アーティスト・イン・レジデンス事業人材育成キャンプ&フォーラム アジア
「AIR CAMP 2016」

主催  特定非営利活動法人S-AIR
共催  一般財団法人さっぽろ産業振興財団(ICC・SAS)
特別協力 No Maps / Film(札幌国際短編映画祭)
助成  平成28年度 文化庁 アーティスト・イン・レジデンス活動支援事業
協力  シアターキノ、さっぽろ天神山アートスタジオ

No Maps / Film(札幌国際短編映画祭) 連携事業