タグ: Artist-in-Residence

Chang Yoong Chia

ヨンチア・チャン | Chang Yoong Chia

マレーシアの美術大学で絵画を学び、国内、海外での展覧会に多く参加している。民族や宗教、歴史が複雑に混ざりあったマレーシアという場所自体や、そこで生きる個人の物語を扱い、絵画や刺繍、コラージュなどで作品化している。2005年に開催された「第三回 福岡アジアトリエンナーレ」で「キルト・オブ・デッド」を発表した他、2008年にはJENESYS programmeによりS-AIRで滞在制作を行った。2013年には横浜美術館、熊本美術館での企画展に参加したり、近年はフランス、インド、シンガポールで展覧会に参加したりするなど、国際的に活躍している。

http://www.changyoongchia.com/

 

●2008年度、2016年度 滞在

2016年度連携団体 Rimbun Dahan, Run Amok Gallery

 

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Warren Harper&James Ravinet

ウォレン・ハーパー | Warren Harper

主にアーティストとの協同による長期プロジェクトを展開し形にする、キュレーター/リサーチャー。キュレーターとしての最新のプロジェクトは、ジェームス・ラヴィネットとのMigrating Origins (2014) 、ジョナサン・ウェストンとのDigital Voices (2015) 、ショーン・C・バドハムとのMORNING (2016)、ステファニー・サットンとのエセックス・アーキテクチャー・ウィークエンドでのトークプログラムがある。YoHa、Critical Art Ensemble、アーツ・カタリストのコミッションによる、「Wrecked on the Intertidal Zone」のためのリサーチや、フォーカル・ポイント・ギャラリーの主導によるRadical Essex プログラムのためのモダニスト建築に関するリサーチも担当。現在は、アーティストのジェームス・ラヴィネットと共に、核をめぐる文化に関する長期プロジェクトに取り組んでいる。以前は、エセックス州サウスエンド市のTAP(Temporary Arts Project) でアシスタント・ディレクターを勤めた。

www.warrenharper.info

 

ジェームス・ラヴィネット | James Ravinet

アーティスト、キュレーターとして活動し、領域横断的な共同活動の方法、著作者は誰なのかという認識を揺るがすことに関心がある。2016年ロイヤル・カレッジ・オブ・アートのMoving Image Programmeを修了し、アーティストとしては、The Old Waterworks (2016)、Royal College of Art (2016)、Jerwood Space (2016)、Firstsite (2015)、Dyson Gallery (2015)、Light Eye Mind (2013)等、ロンドンやコルチェスターのギャラリーで展覧会を開催している。これまで手がけたキュレーションは、ウォレン・ハーパーとのMigrating Origins (2014)がある。現在サウスエンド・オン・シーのフォーカル・ポイント・ギャラリーで、オフサイトプロジェクトのアシスタント・キュレーターを務める。個人としての現在の活動は、エセックスにおける核をめぐる文化に関する長期プロジェクトにウォレン・ハーパーと取り組んでいる。
www.jamesravinet.com

 

●2016年度招へい

連携団体 Arts Catalyst

ダナエのオープンスタジオ

いよいよ今週末までとなりました、ダナエのオープンスタジオ。

会期初日よりも、グルーガンドローイングによる人形が増えています、どうぞお見逃しなく!

本日は作品の写真撮影も行いました。

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ラッチャンダナエ・エン | Rithchandaneth Eng
1993年プノンペン生。カンボジアのSETECインスティチュートのデザイン学部を卒業、ササ・アートプロジェクツが主催するホワイトビルディングで美大卒業生向けの現代アート上級コースに参加。その後、ホワイトビルディング・コレクティブのメンバーとして活動する。エンは、ビデオ、写真、立体作品やインスタレーションを用いた制作を行う。2015年には、ニューヨークのヴァーモント・スタジオ・センターでのレジデンスに参加した後、ササ・アートプロジェクツのPisaotレジデンスプログラムに参加した。これまでには、『Poetic Topographies』(ササ・バサック)、『The White Building and The City』(キャロル・シェン・ギャラリー)等、カンボジア、フランス、アメリカでのグループ展等に参加。

連携団体> ササ・アート・プロジェクツ | Sa Sa Art Projects
実験的なアート活動の実施を目的としたプノンペンの唯一の非営利アーティスト・ラン・スペース。2010年にカンボジアのアーティスト集団Stiev Selapakにより設立され、ホワイト・ビルディングと呼ばれる歴史のある賑やかな集団居住地を拠点としている。
カンボジアの地元アーティストを中心に、国内外のアーティストを招へいし、6~8週間ササ・アート・プロジェクツのスペースで暮らしながら活動を行うことができる、実験的なレジデンスプログラムを実施している。展覧会に向けた制作をすることよりも、地域における対話に焦点を置く革新的なプログラムに取り組んでいる。

●オープンスタジオ
「ラッチャンダナエ・エン オープンスタジオ」
会期 8月26日(金)~9月4日(日)
開館時間 12:00-20:00(火曜日定休)
※作家滞在時間 14:00-18:00

●会場
北海道教育大学 アーツ&スポーツ文化複合施設 HUG
札幌市中央区北1条東2丁目4番地 札幌軟石蔵
Tel  011-300-8989

S-AIR Exchange Programme 2016
〈主催〉特定非営利活動法人S-AIR、北海道教育大学岩見沢校
〈助成〉文化庁 平成28年度 アーティスト・イン・レジデンス活動支援を通じた国際文化交流促進事業
〈協力〉さっぽろ天神山アートスタジオ、北海道教育大学 アーツ&スポーツ文化複合施設HUG、Sa Sa Art Projects、Curators’ Network

[お問い合わせ]

特定非営利活動法人 S-AIR(エスエア)
http://www.s-air.org
060-0906 札幌市東区北6条東2丁目2-10 3F-A
011-299-1883
info@s-air.org

ダナエ&ソニアのトークイベント

 

昨日の搬入を終えて、ついにダナエのオープンスタジオが始まりました!

 

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ダナエが、滞在中に日本人と話して感じた、働き過ぎる日本人の心と身体を扱ったインスタレーション作品が並びます。

直接的な内臓の表現は、アジアのアーティストっぽいような気が、、、

ホットボンドやロウソクなど、日本に来ていろいろな素材を試し、インスピレーションを得ました。

 

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夜には二人のトークイベントが開催されました。

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ダナエは、日本での滞在の印象や今回の作品について。また、アメリアカはバーモント州での過去のAIRの作品も紹介してくれました。

 

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ソニアは、海外に広がる日本のオタク文化をヨーロッパのアートの視点から語ったり、自身のテーマでもあるSFについて語ったり。また、母国スペインのアーティストのスタジオ事情なども話してくれました。

 

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実はこの日の打ち上げは、プログラム・ディレクターの橘さんの壮行会を兼ねていました。

文化庁新進芸術家海外研修制度で1年間イギリスへ行くことになりました。

お疲れ様でした、どうぞお元気で!

 

●レクチャー
「ソニア・フェルナンデス・パン&ラッチャンダナエ・エンによるレクチャー」
日時 8月26日(金) 18:30~20:00

●会場
北海道教育大学 アーツ&スポーツ文化複合施設 HUG
札幌市中央区北1条東2丁目4番地 札幌軟石蔵
Tel  011-300-8989

 


S-AIR Exchange Programme 2016
〈主催〉特定非営利活動法人S-AIR、北海道教育大学岩見沢校
〈助成〉文化庁 平成28年度 アーティスト・イン・レジデンス活動支援を通じた国際文化交流促進事業
〈協力〉さっぽろ天神山アートスタジオ、北海道教育大学 アーツ&スポーツ文化複合施設HUG、Sa Sa Art Projects、Curators’ Network

 

[お問い合わせ]
特定非営利活動法人 S-AIR(エスエア)
http://www.s-air.org
060-0906 札幌市東区北6条東2丁目2-10 3F-A
011-299-1883
info@s-air.org

 

ダナエとモエレ沼公園とさっぽろ八月祭

歓迎会に来てくださったみきさんの運転で、モエレ沼公園へ。

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ちょうど海の噴水のロングプログラム(40分)が始まる時間に到着。

海の嵐や凪の時間が表現された「水の彫刻」と呼べるもので、夜のライトアップ時はまた違った表情が楽しめます。

噴水を眺めながらお昼ご飯を食べたあと、ガラスのピラミッドで開催中の『ホーリー・マウンテンズ 内なる聖山へ続く三本の足跡』を拝見。

会場では、吉田智彦さんの写真のモデルとなった東浦奈良男さん(一万日連続登山に挑戦した、すごい人)の病床での最後の日記が公開されており、そこにスクラップされていた孤独死のニュースについて、ダナエからいろいろ質問が。

高齢化に加えて地域コミュニティが希薄になってきていることなど、カンボジア社会との違いに興味を持ったようです。

また、孤独死を予防するための訪問介護制度や、札幌市内にも増えてきている高齢者住宅などについても。

最後はモエレ山に上って、モエレ沼公園は終了。

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お次はさっぽろ八月祭目指して、街中へ。

ダナエの滞在しているさっぽろ天神山アートスタジオでは、八月祭で広場に敷き詰める大風呂敷を縫うための「大風呂敷工場」が稼働しており、ダナエも一度参加していたのでした。

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↑そのときに夏着物を着せてもらったそうです。お似合い!

広場に敷き詰められた大風呂敷を前に、元々の始まりが「フェスティバルFUKUSHIMA!」で、放射性物質が舞い上がるのを防ぐためだったことなどを説明。

ということを話しているうちに、アイヌの伝統歌”ウポポ”の再生と伝承をテーマに活動する女子四人組「マレウレウ」によるWSがスタート。

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輪唱に挑戦したあとは、輪踊りもしっかり体験しました。

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ダナエは、着物にまつわる細かな決まりごとやバリエーション(季節、柄、素材等)についてもいろいろ調べていたらしく、広場に集まった浴衣姿の人たちの帯の結び方はもちろん、マレウレウの浴衣に刺繍されたアイヌ文様なども、興味深く眺めておりました。

18時半からの盆踊りも楽しんで、札幌の夏を満喫。

 

ようこそダナエ!

S-AIR事務所にて、2016年度夏季レジデンスプログラムのアーティスト、ラッチャンダナエ・エン(通称・ダナエ)の歓迎会を開催しました。

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ダナエにカンボジアで人気のミュージシャンのMVなどを紹介してもらいながら、まずは腹ごしらえ。

例えば、このMVとか。

そのあと、これまでの活動紹介をしてもらいました。

S-AIRと連携しているSa Sa Art Projectsが開催している現代アートの教育プログラムを受講後、カンボジアの今の社会問題を背景とした作品を主に手がけているダナエ。

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彼女曰く「カンボジアでは、土地の問題が今一番大きな問題」とのこと。

きちんとした決まりのない中で、いろいろな人が勝手に所有権を主張している状態になっており、無法地帯のようになっている、と。

そういった土地の利権をテーマにした、ササ・バサックでのインスタレーション作品などを紹介してくれました。(※本作についての批評もWEBで読めます。こちらをどうぞ

後半は和やかに交流タイム。

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この日初めてS-AIRに足を運んでくださった方々もいて、ダナエと意気投合した様子。

夜が深まるとともに人も増え、賑やかな時間となったのでした。

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(↑なぜかみんな総立ち)

これからダナエの札幌でのリサーチが始まり、8/26(金)からは北海道教育大学 アーツ&スポーツ文化複合施設 HUGにて、公開制作がスタート。

初日には、これまでの活動や札幌での制作についてのレクチャーを行う予定です。

ぜひ遊びに来てください!

※公開制作についての詳細はこちら

 

 

ダナエ、札幌宮の森美術館へ行く。

札幌に到着したばかりのダナエですが、早速いろいろ見て回るぞ!ということで、

『手に取る宇宙 -松井紫朗との関係』が開催中の札幌宮の森美術館へ。

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はしゃぐダナエ(22歳)。

内/外、ここ/そこといった領域を反転させ、あるいはつなぎあわせ、観客の空間認識を揺さぶる松井さんの作品を興味深く体験。

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金魚の作品は以前写真かなにかで見たことがあったらしく、「その作品の前にいるなんて!オーマイガッ」とうれしそう。

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金魚、上の水槽に上ってきてくれたら良かったな〜。

もちろん、《手に取る宇宙-Message in a Bottle》も体験。

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松井さんの作品集は英語版がなくて購入を断念したのですが、代わりに作品写真がいくつか掲載されたミニ冊子をいただきました。(岡澤さん、ありがとうございます!)

ダナエは前日に500m美術館で開催中の『いつかきたみち、こどもみち』も見たそうで、とにかくいろいろな現代アートに触れてみたいようです。

S-AIR理事でもある伊藤隆介さんが参加している、苫小牧市美術博物館の『Art and Air -空と飛行機をめぐる、芸術と科学の物語』なんかも、一緒に見に行けるといいかも。

帰りは北海道神宮にも立ち寄り。

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おみくじは中吉でした。