S-AIRの今年度ラストを飾る冬期レジデンシーアーティスト二組目がUKから到着しました。
連携機関でもあるアーツカタリストから派遣されてきた、ウォレンとジェームスの二人組!
キュレーションやリサーチがメインのウォレンと、写真や映像などの作品作りがメインのジェームスの二人が核関連施設などのリサーチを行います。
今回、通訳やコーディネートでお世話になるゼフさんともやっと会えました!
二人はまだ20代と若い!
扱っているテーマは複雑ですが、素はシャイなハニカミUK男子。
どうぞみなさんよろしくお願いいたします。
二人の歓迎会は2/22(水)の19:30〜
さっぽろ天神山アートスタジオで開催予定です。
二人のこれまでの活動なども紹介してもらいます。
どうぞお越しください!
※ふたりは滞在中、Arts CatalystのInstagramをハイジャックします。Facebookページでもご覧いただけますので是非チェックしてみてください。
https://www.instagram.com/artscatalyst/
https://www.facebook.com/TheArtsCatalyst/
1)ウォレン・ハーパー | Warren Harper
主にアーティストとの協同による長期プロジェクトを展開し形にする、キュレーター/リサーチャー。キュレーターとしての最新のプロジェクトは、ジェームス・ラヴィネットとのMigrating Origins (2014) 、ジョナサン・ウェストンとのDigital Voices (2015) 、ショーン・C・バドハムとのMORNING (2016)、ステファニー・サットンとのエセックス・アーキテクチャー・ウィークエンドでのトークプログラムがある。YoHa、Critical Art Ensemble、アーツ・カタリストのコミッションによる、「Wrecked on the Intertidal Zone」のためのリサーチや、フォーカル・ポイント・ギャラリーの主導によるRadical Essex プログラムのためのモダニスト建築に関するリサーチも担当。現在は、アーティストのジェームス・ラヴィネットと共に、核をめぐる文化に関する長期プロジェクトに取り組んでいる。以前は、エセックス州サウスエンド市のTAP(Temporary Arts Project) でアシスタント・ディレクターを勤めた。
2)ジェームス・ラヴィネット | James Ravinet
アーティスト、キュレーターとして活動し、領域横断的な共同活動の方法、著作者は誰なのかという認識を揺るがすことに関心がある。2016年ロイヤル・カレッジ・オブ・アートのMoving Image Programmeを修了し、アーティストとしては、The Old Waterworks (2016)、Royal College of Art (2016)、Jerwood Space (2016)、Firstsite (2015)、Dyson Gallery (2015)、Light Eye Mind (2013)等、ロンドンやコルチェスターのギャラリーで展覧会を開催している。これまで手がけたキュレーションは、ウォレン・ハーパーとのMigrating Origins (2014)がある。現在サウスエンド・オン・シーのフォーカル・ポイント・ギャラリーで、オフサイトプロジェクトのアシスタント・キュレーターを務める。個人としての現在の活動は、エセックスにおける核をめぐる文化に関する長期プロジェクトにウォレン・ハーパーと取り組んでいる。
www.jamesravinet.com