ヨンチア・チャン展覧会&アーティスト・トークのお知らせ

S-AIR Exchange Programme

 平成28年度冬のS-AIRレジデンスプログラムによる、ヨンチア・チャンの展覧会&アーティスト・トーク。

 レジデンスの成果を長期的視野で捉えるべく、2nd AIRとして、2008年に一度滞在制作を行っているチャンを再び招へい。当時と比べてアーティストとしての立ち位置や作品観にどのような変化が起こったのでしょうか。

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S-AIR Exchange Programme 2016 冬期 2nd AIR

ヨンチア・チャン展覧会

SECOND LIFE “再生”

会期 2017 3/10-3/19  3/14休み 

時間 12:00~20:00

イベント 3/10アーティストトーク 19:00~20:00

備考 入場無料

会場 北海道教育大学 アーツ&スポーツ文化複合施設 HUG(札幌市中央区北1条東2丁目4番地 札幌軟石蔵)Tel 011-300-8989

二ヶ月間の札幌滞在中に、ろうけつ染めの工房へ通ったり、水墨画についてのリサーチを行ったりして制作を行いました。また、前回2008年の札幌滞在でも制作していた、北海道で手に入れた貝の殻や蟹の甲羅などに、油絵の具で絵を描くシリーズの作品を制作。それら全てを、HUGの広い展示空間に展開します。

●招へい作家 ヨンチアチャン Chang Yoong Chia

マレーシアの美術大学で絵画を学び、国内、海外での展覧会に多く参加している。民族や宗教、歴史が複雑に混ざりあったマレーシアという場所自体や、そこで生きる個人の物語を扱い、絵画や刺繍、コラージュなどで作品化している。2005年に開催された「第三回 福岡アジアトリエンナーレ」で「キルト・オブ・デッド」を発表した他、2008年にはJENESYS programmeによりS-AIRで滞在制作を行った。2013年には横浜美術館、熊本美術館での企画展に参加したり、近年はフランス、インド、シンガポールで展覧会に参加したりするなど、国際的に活躍している。

http://www.changyoongchia.com/

連携団体

・Rimbun Dahan リンブンダハン

Hijjas Kasturi と Angelaが運営するマレーシアのプライベートアートセンター。クアラルンプール郊外に広い敷地を有しており、伝統的な芸術と現代美術とを融合させる試みを行っている。ビジュアルアートを始め、ダンサー、振付師など幅広いアーティストをサポートするアーティスト・イン・レジデンスを運営している。http://rimbundahan.org/

Run Amok Gallery ランアモクギャラリー

ペナン州のジョージタウンにあるアーティストランスペース。2013年にHoo Fan Chonによって設立され、複数のアーティストらによって運営されている。地域に多様性のあるアートコミュニティを育むべく、オルタナティヴな存在として特にビジュアルアートを中心としたさまざまな芸術文化の企画を行っている。http://runamok.my/wordpress/

お問い合わせ

特定非営利活動法人S-AIR

http://www.s-air.org

info@s-air.org 

060-0906 札幌市 東区北6条東2丁目2-10 3F-A

011-299-1883

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S-AIR Exchange Programme 2016

主催/特定非営利活動法人S-AIR、北海道教育大学岩見沢校

連携団体/Arts Catalyst, Rimbun Dahan, Run Amok Gallery

助成/平成28年度 文化庁 アーティスト・イン・レジデンス活動支援を通じた国際文化交流促進事業、Arts Council England

招聘協力:小田井真美(さっぽろ天神山アートスタジオAIRディレクター)

滞在制作コーディネート:さっぽろ天神山アートスタジオ

協力/さっぽろ天神山アートスタジオ、SIAFラボ、北海道教育大学アーツ&スポーツ文化複合施設HUG

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