AFTER AIR シリーズ
「竹内公太 アーツ・カタリスト滞在制作報告会」
アーティストの竹内公太は、2016年夏に交換プログラムでイギリスに滞在、プリマスで展覧会に参加、ロンドン、フリックスボロー、ベルギー等に訪れ、アーツ・カタリストを拠点に滞在調査・制作を行いました。6月に行われたEU離脱投票での人々の反応など、滞在中に体験した出来事も含め報告します。
日時 2017 3/11 15:00~16:30
@SIAFラウンジ 入場無料
※申し込み不要
SIAFラウンジ (札幌市中央区大通西13丁目 札幌市資料館) Tel 011-252-9360
共催:SIAFラボ
●派遣作家
竹内公太
公共の風景、社会的事件に対する人の心象、振る舞いへの興味を持つ。メディアと記憶の関係をテーマに近代史にまつわる記念碑や産業遺産を巡礼、ギャラリー内外を舞台に絵画、映像等を制作。並行して、帰還困難区域内の展覧会「Don’t Follow the Wind」実行委員、また東京電力福島第一原発ライブカメラの前に立った「指差し作業員」の代理人として活動。 2016年にS-AIRからの派遣アーティストとしてイギリスで滞在制作を行った。
●連携団体(イギリス)
アーツ・カタリスト
アートと科学の分野でのユニークな取り組みや意欲的なプロジェクトを企画し、イギリスでも特異な活動を試みる美術団体。22年間の活動で、Tomas Saraceno、Aleksandra Mir、Critical Art Ensemble、Jan Fabre、Otolith Group、Marko Peljhan等によるプロジェクトを含む、120以上のプロジェクトを手がけ、イギリスを拠点に世界中で多くの展覧会やイベントを開催する。科学分野に関わるアーティストの活動のサポートや、問題提起のための対話を促すなど、この分野において率先的な活動を行う。 http://www.artscatalyst.org
●お問い合わせ
特定非営利活動法人S-AIR
060-0906 札幌市 東区北6条東2丁目2-10 3F-A
011-299-1883
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S-AIR Exchange Programme 2016
主催/特定非営利活動法人S-AIR、北海道教育大学岩見沢校
連携団体/Arts Catalyst, Rimbun Dahan, Run Amok Gallery
助成/平成28年度 文化庁 アーティスト・イン・レジデンス活動支援を通じた国際文化交流促進事業、Arts Council England
招聘協力:小田井真美(さっぽろ天神山アートスタジオAIRディレクター)
滞在制作コーディネート:さっぽろ天神山アートスタジオ
協力/さっぽろ天神山アートスタジオ、SIAFラボ、北海道教育大学アーツ&スポーツ文化複合施設HUG