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法的要件?パフォーマンス?

今日は、ダンサーの東海林靖志さんがなえぼのアートスタジオにいらっしゃいました。21日のトークの前には、パフォーマンスがあります。今日は何やら色々と相談をしていました。

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ジェレミー・ハッチソン歓迎会トーク&ディスカッション

平成29年度冬季プログラム二人目は、ロンドンのアーツ・カタリストとの連携により、ジェレミー・ハッチソンを招へいします(3月23日まで滞在)。

ハッチソンは、場所や状況に応じたシチュエーショナル・パフォーマンスを行うアーティストで、これまでセネガル、パレスチナ、インド、中国など、様々な国や地域でプロジェクトを行っています。
札幌での一ヶ月の滞在では、「仕事文化」について調査し、制作を行う予定です。

今週金曜日に、歓迎会を兼ねたアーティスト・トークを行います。そして、北海道大学大学院のスザンネ・クリーンさんもお招きし、ディスカッションも開催します。カジュアルな会となりますので、たくさんの方に交流いただけたら幸いです。是非お誘い合わせの上お越しください。

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Jeremy Hutchison, fabrications2013-16

 

3月2日(金)19:00〜
▼場所 なえぼのアートスタジオ 2F S-AIR事務所(中央区北2条東15丁目26-28)
http://www.naebono.com/access
https://goo.gl/maps/EYgZgS6sBQ42
※お車でお越しの際は、なえぼのアートスタジオ前の駐車場ではなく近隣の駐車場をご利用ください
▼参加費 無料 ※食べ物・飲み物の持ち寄り制(飲み物、少しの軽食は用意いたします。)

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Jeremy Hutchison

ジェレミー・ハッチソン

Jeremy Hutchison, fabrications, 2013-16

 

 

 

 

シチュエーショナル(ある状況に応じた)パフォーマンスを行うアーティスト。製造と消費の場で、工場の従業員、移民労働者、オンライン・ワーカー、求職者などと協働し、人間という存在を限定させる構造について探る。グローバル資本によって生み出された人間の関係性は、どのような不公平をもたらすのか?消費者製品が、搾取的な物質本位の構造を象徴づけるものとしてどのように機能するだろうか?作品制作の行程の中で、それぞれの文脈がひとつの舞台となり、道理がつくられるメタファーとなる。ある意味、これらのプロジェクトは、不確かな自由のためのリハーサルのようなもの。
大学で言語学を学んだ後、UCLスレード・スクール・オブ・ファイン・アートにて修士課程修了。近年ニューヨークのホイットニー・インディペンデント・スタディー・プログラムに参加。
http://www.jeremyhutchison.com/index.html

Jeremy Hutchison
(b. 1979, London) works with situational performance. Operating in sites of production and consumption, he collaborates with factory employees, migrant labourers, online workers and job-seekers to examine the structures that limit human existence. How are unequal human relations constructed by global capital? How do consumer products function as portraits of exploitative material structures? In the process of developing these works, each context becomes a stage; a metaphor for the production of reason. To some extent, his projects are rehearsals for an uncertain kind of freedom.
Having studied linguistics he received a distinction from the Slade School of Fine Art. He was recently a member of the Whitney Independent Study Program in New York.
http://www.jeremyhutchison.com/

Warren Harper&James Ravinet

ウォレン・ハーパー | Warren Harper

主にアーティストとの協同による長期プロジェクトを展開し形にする、キュレーター/リサーチャー。キュレーターとしての最新のプロジェクトは、ジェームス・ラヴィネットとのMigrating Origins (2014) 、ジョナサン・ウェストンとのDigital Voices (2015) 、ショーン・C・バドハムとのMORNING (2016)、ステファニー・サットンとのエセックス・アーキテクチャー・ウィークエンドでのトークプログラムがある。YoHa、Critical Art Ensemble、アーツ・カタリストのコミッションによる、「Wrecked on the Intertidal Zone」のためのリサーチや、フォーカル・ポイント・ギャラリーの主導によるRadical Essex プログラムのためのモダニスト建築に関するリサーチも担当。現在は、アーティストのジェームス・ラヴィネットと共に、核をめぐる文化に関する長期プロジェクトに取り組んでいる。以前は、エセックス州サウスエンド市のTAP(Temporary Arts Project) でアシスタント・ディレクターを勤めた。

www.warrenharper.info

 

ジェームス・ラヴィネット | James Ravinet

アーティスト、キュレーターとして活動し、領域横断的な共同活動の方法、著作者は誰なのかという認識を揺るがすことに関心がある。2016年ロイヤル・カレッジ・オブ・アートのMoving Image Programmeを修了し、アーティストとしては、The Old Waterworks (2016)、Royal College of Art (2016)、Jerwood Space (2016)、Firstsite (2015)、Dyson Gallery (2015)、Light Eye Mind (2013)等、ロンドンやコルチェスターのギャラリーで展覧会を開催している。これまで手がけたキュレーションは、ウォレン・ハーパーとのMigrating Origins (2014)がある。現在サウスエンド・オン・シーのフォーカル・ポイント・ギャラリーで、オフサイトプロジェクトのアシスタント・キュレーターを務める。個人としての現在の活動は、エセックスにおける核をめぐる文化に関する長期プロジェクトにウォレン・ハーパーと取り組んでいる。
www.jamesravinet.com

 

●2016年度招へい

連携団体 Arts Catalyst

Nuclear Culture — 核をめぐる文化 エリー・カーペンターによるレクチャー

Nuclear Culture — 核をめぐる文化 エリー・カーペンターによるレクチャー

Nuclear Culture — 核をめぐる文化
エリー・カーペンターによるレクチャーシリーズ
http://nuclear.artscatalyst.org

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フライヤーはこちらより

S-AIR秋のレジデンスプログラムは、科学とアートの関係性を展開するプロジェクトをコミッションする非営利団体アーツ・カタリストとの連携で、「Nuclear Culture(核をめぐる文化)」というプロジェクトを2年次計画の第1弾として実施します。

1年目は、リサーチレジデンスとして、このプロジェクトを主導するキュレーターのエリー・カーペンターさんをお迎えし、札幌、名古屋、東京で、リサーチを行います。来年度の展覧会に向け、日本における〈核をめぐる文化〉とはどのようなものなのか、特に3.11後のアーティストたちの活動や表現にどのような変化や影響があったのか調査を行います。

今回は、この「Nuclear Culture」について、2会場でレクチャーを開催します。
10/17(木) OYOYOでは、このプロジェクトにおける、カーペンター氏のアーティストたちとの活動について、そして10/22(火)北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院では、彼女の活動の背景思想や理論について講演を行います。

是非お誘い合わせの上お越し下さい。

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Nuclear Culture — 核をめぐる文化
エリー・カーペンターによるレクチャーシリーズ

第1回目 OYOYO会場
とき 2013年10月17日(木)19:30~
ところ OYOYO まち×アートセンター さっぽろ
札幌市中央区南1条西6丁目 第2三谷ビル6階
入場料 500円
主催 文化庁 OYOYOゼミ 特定非営利活動法人S-AIR

第2回目 北海道大学大学院 国際広報メディア・観光学院会場
とき  2013年10月22日(火) 18時15分より
ところ 北海道大学大学院 国際広報メディア・観光学院(北区北17条西8丁目)
6階608ビデオスタジオ付小講堂 http://www.imc.hokudai.ac.jp/access/
入場料 無料/事前申し込み不要
主催 北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院
文化庁 特定非営利活動法人S-AIR
北大講演についてのお問合せ 浜井研究室 hamai@imc.hokudai.ac.jp
※この講演会は研究院内共同研究「トランスナショナルな公共圏におけるメディア文化とアイデンティティ」および同「拡張現実の時代における〈場所〉と〈他者〉に関する領域横断的研究」の合同企画です。

S-AIR 2013 -FRONTIER- 秋期リサーチレジデンス
主催 文化庁 特定非営利活動法人S-AIR
助成 文化庁「平成25年度文化芸術の海外発信拠点形成事業」
協賛 アウラアソシエーツ都市建築設計 山謙建設株式会社 エスポワール不動産株式会社
協力 The Arts Catalyst  Goldsmiths College, University of London  Arts Council of England

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21世紀の核をめぐる文化とは何だろうか?
核について語る上での伝達手段を、アーティストたちは拡げることができるだろうか?
核に関する問いや考えに、アーティストたちはどのように関わりを持っているだろうか?

キュレーターのエリー・カーペンターがこのような問いに対して調査しているのは、核の知識や体験が、私たちの世界の見方や理解の仕方にいかに変化をもたらしているのか、それを示すような展覧会のキュレーションやアーティストへの制作依頼を行うための文脈を形成するためです。
核兵器、原子力、核廃棄物への直接的な反応として作品を制作するアーティストたちが、世界中にいます。時を超えた放射性物質というものの特性について考える上で、アーティストたちの活動は、美学的、素材的、社会政治学的にも、貢献しています。

この〈核をめぐる文化〉というタイトルは、アート、音楽、映像等の文化的形式で、核に対する関心事や懸念がどのように扱われているかを明らかにするために用いている言葉です。それは、あらゆる物事が決断される構造、社会がどのように原子力、核兵器、核廃棄物、リスクに対する認識の違いを受け入れるか、または拒否するか、文化的行為として核や原子力産業を考えるためでもあるのです。

〈キュレーターについて〉
Ele Carpenter – エリー・カーペンター
http://www.gold.ac.uk/art/research/staff/ec/01/
http://www.elecarpenter.org.uk

サンダーランド大学院博士過程修了、現在はロンドン大学ゴールドスミスカレッジ芸術学部のMFA Curating Courseで教鞭を取る。
政治化したアートや制作における社会的ネットワークを専門に、キュレーター、作家、リサーチャーとして活動する。個人、団体、組織と恊働して、特定の社会政治的文化の文脈に関する、キュレーション等のクリエイティブな活動を行う。2011年からは、ロンドンのアーツカタリストと協同で、原子力潜水艦の廃船プロセスにおいて、どのようにアーティストが関わることができるかについてのリサーチプロジェクト「Nuclear Culture(核をめぐる文化)」を実施している。


《お問い合わせ》
特定非営利活動法人 S-AIR(エスエア)
http://www.s-air.org
060-0906 札幌市東区北6条東2丁目2-10 3F-A
011-299-1883
info@s-air.org