WJ福島へ

ウォレンとジェームス離札です。早朝に雪の天神山を脱出します。
一ヶ月弱の短い滞在でしたがたくさんの方々にお世話になりました!

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来日前は滞在期間も長いと思ったようですが、来てみると全く足りないと感じたそうです。

また来日してリサーチを継続したいと話していました。

まだまだ20代の若い彼らには驚きの経験の連続だったのではないでしょうか。

この後、アーティストの竹内公太さんなどに案内していただいて、福島を周ってからそのままイギリスへ帰ります。

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小野有五さんにお話をお聞きしました、ダーツも→

先日のトークに先立って、午前中にウォレンとジェームスは小野有五さんにお会いしていろいろとお話をうかがってきました。

札幌エルプラザで待ち合わせ。

ボランティア活動やNPO活動などをサポートしているスペースがあります。

小野さんは北大で教べんをとられていたこともあり、地理学的な研究をベースにさまざまな活動を行っています。

http://wwwgeo.ees.hokudai.ac.jp/~ono/index.htm

そういったバックグラウンドから、泊村の原子力発電所の危険性についてお話いただきました。

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完成したばかりのパンフレットも見せていただきました。

3/11周辺は集会や講演などお忙しいところをありがとうございました!

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夜は天神山でこんな一幕も、、、

竹内さんが自身の活動や考えていることについて、滞在アーティストに紹介してくれました。

(3/11の竹内さんのトークはほぼ日本語で行われたので、、、)

ウォレンとジェームスだけでなく、ヨンチア夫妻も興味津々といった様子でいろいろと質問していました。

そして、ここ数週間のプレッシャーから解放されたウォレンとジェームス、イギリス風の店を見つけたから行こう!とみんなで外出。

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ダーツ!

滞在中に初めて見せた、ホーム感。

非常にリラックスしていました。

そんな札幌最後の夜でした。

WJ展覧会スタート!トークイベント

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撮影:ハレバレ写真

さっぽろ天神山アートスタジオの展示スペースで、ウォレンとジェームスの展覧会も始まりました。

二人の滞在中のリサーチを視覚化して、シンプルに展示したものです。

札幌ではなかなか見る機会の少ないスタイルの展覧会ではないでしょうか。

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泊村、幌延の他に、彼らが継続的にリサーチを行っている、イギリスはブラッドウェルのものもあります。

トークイベントにもたくさんのご参加をいただきました、ありがとうございます!

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ジェームスはここ一週間くらいずっと緊張していました。

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震災から6年が経ち、日常から確実に記憶が遠くなってきていますが、核や放射能は様々なレベルで私たちの生活に存在し続けています。核の存在(放射性廃棄物を含む)は、その性質ゆえ、何十万年先まで考えなくてはいけない存在です。

近年、多くのアーティストが、人間の活動が地球に地質学的なレベルの影響を与えていることを示す人新世の視点で制作を行っています。

ウォレン・ハーパーとジェームス・ラヴィネットは、四半世紀ぶりに原発新設計画が予定されているブラッドウェル原発周辺地域の住民たちと関わりあいながらプロジェクトを進めているキュレーター&アーティストです。

高レベル放射性廃棄物の地層処分研究開発を行っている施設は日本でも2箇所のみですが、そのひとつである幌延新地層研究センターやその周辺地域の酪農家等、泊原発建設が計画された時期から周辺の海水温を図っている市民科学者などを訪問した際の調査の映像や資料等を、ブラッドウェルでのプロジェクトと併せて構成した展覧会とアーティスト・トークを開催します。

ふたりが英国で取り組んでいる、ブラッドウェル・オン・シー原子力発電所周辺地域でのプロジェクトについてや、幌延深地層研究センターや泊原子力発電所周辺地域、北海道における代替エネルギーの取り組み、また、地元の住民、農家、市民科学者、活動家の方たちへの取材など、日本での滞在制作・調査について発表します。

S-AIR Exchange Programme 2016 冬期 

ウォレン・ハーパー&ジェームス・ラヴィネット 展覧会

VISUAL RESEARCH ヴィジュアル/リサーチ

会期 2017 3/10-3/16  3/13休み

時間 10:00~19:00

●イベント 3/12 アーティスト・トーク 15:00~16:30

@さっぽろ天神山アートスタジオ 

備考 入場無料

会場 さっぽろ天神山アートスタジオ北海道札幌市豊平区平岸2条17丁目180)

Tel 011-820-2140

●招へい作家 

1)ウォレン・ハーパー | Warren Harper

主にアーティストとの協同による長期プロジェクトを展開し形にする、キュレーター/リサーチャー。キュレーターとしての最新のプロジェクトは、ジェームス・ラヴィネットとのMigrating Origins (2014) 、ジョナサン・ウェストンとのDigital Voices (2015) 、ショーン・C・バドハムとのMORNING (2016)、ステファニー・サットンとのエセックス・アーキテクチャー・ウィークエンドでのトークプログラムがある。YoHaCritical Art Ensemble、アーツ・カタリストのコミッションによる、「Wrecked on the Intertidal Zone」のためのリサーチや、フォーカル・ポイント・ギャラリーの主導によるRadical Essex プログラムのためのモダニスト建築に関するリサーチも担当。現在は、アーティストのジェームス・ラヴィネットと共に、核をめぐる文化に関する長期プロジェクトに取り組んでいる。以前は、エセックス州サウスエンド市のTAP(Temporary Arts Project) でアシスタント・ディレクターを勤めた。

www.warrenharper.info

2)ジェームス・ラヴィネット | James Ravinet

アーティスト、キュレーターとして活動し、領域横断的な共同活動の方法、著作者は誰なのかという認識を揺るがすことに関心がある。2016年ロイヤル・カレッジ・オブ・アートのMoving Image Programmeを修了し、アーティストとしては、The Old Waterworks (2016)Royal College of Art (2016)Jerwood Space (2016)Firstsite (2015)Dyson Gallery (2015)Light Eye Mind (2013)等、ロンドンやコルチェスターのギャラリーで展覧会を開催している。これまで手がけたキュレーションは、ウォレン・ハーパーとのMigrating Origins (2014)がある。現在サウスエンド・オン・シーのフォーカル・ポイント・ギャラリーで、オフサイトプロジェクトのアシスタント・キュレーターを務める。個人としての現在の活動は、エセックスにおける核をめぐる文化に関する長期プロジェクトにウォレン・ハーパーと取り組んでいる。
www.jamesravinet.com 

●関連イベント

AFTER AIR シリーズ 「竹内公太 アーツ・カタリスト滞在制作報告会」

日時 2017 3/11 15:00~16:30 

@SIAFラウンジ 入場無料 (共催:SIAFラボ

連携団体

アーツ・カタリスト

アートと科学の分野でのユニークな取り組みや意欲的なプロジェクトを企画し、イギリスでも特異な活動を試みる美術団体。22年間の活動で、Tomas Saraceno、Aleksandra Mir、Critical Art Ensemble、Jan Fabre、Otolith Group、Marko Peljhan等によるプロジェクトを含む、120以上のプロジェクトを手がけ、イギリスを拠点に世界中で多くの展覧会やイベントを開催する。科学分野に関わるアーティストの活動のサポートや、問題提起のための対話を促すなど、この分野において率先的な活動を行う。http://www.artscatalyst.org

お問い合わせ

特定非営利活動法人S-AIR

http://www.s-air.org

info@s-air.org 

060-0906 札幌市 東区北6条東2丁目2-10 3F-A

011-299-1883

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S-AIR Exchange Programme 2016

主催/特定非営利活動法人S-AIR、北海道教育大学岩見沢校

連携団体/Arts Catalyst, Rimbun Dahan, Run Amok Gallery

助成/平成28年度 文化庁 アーティスト・イン・レジデンス活動支援を通じた国際文化交流促進事業、Arts Council England

招聘協力:小田井真美(さっぽろ天神山アートスタジオAIRディレクター)

滞在制作コーディネート:さっぽろ天神山アートスタジオ

協力/さっぽろ天神山アートスタジオ、SIAFラボ、北海道教育大学アーツ&スポーツ文化複合施設HUG

竹内公太AIR報告会

アフターAIRシリーズと題し、AIRを経たアーティストにその経験や変化について話してもらう企画です。

昨年S-AIRがイギリスに派遣した、竹内公太さんを福島からお招きして、トークイベントを開催しました。

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内容は、アーツ・カタリストでの滞在制作、リサーチのお話。
また、竹内さんの過去作品や、福島第一原発を扱った作品や現在の福島の状況などについてもお話いただきました。

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奇しくも3/11が開催日となり、たくさんの方々にお越しいただきました。

ウォーレンとジェームスとは、ロンドン滞在時にアーツカタリストで話をしているようです。

この後二人は福島へ行って、現地にお住まいの竹内さんにいわき市などを案内していただく予定です。

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ヨンチア展覧会オープン!トークイベント

無事にヨンチア・チャンの展覧会 SECOND LIFE “再生” がスタートしました!

札幌での記憶、経験、見つけたもの、こと、をベースに作られた珠玉の作品が並びます。

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海産物シリーズ、ろうけつ染シリーズ、水墨画シリーズの3つがHUGギャラリーの中で展開されています。

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アーティスト・トークではハッピ姿で来客を迎えるヨンチア、何故!?

東京のボロ市で買った、火消しのハッピなんだそうです。

そういえば、当初のヨンチアのテーマは、雪の季節の札幌で「熱」を見つける、というものでした。

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作品はもちろんですが、入り口に設置されたモニターの、情熱大陸さながらのヨンチアのインタビュー映像をお見逃し無く!

今回作家のコーディネートを担当してくれている天神山アートスタジオの小林大賀くんの力作です。

ヨンチアがどんなことを考えてこの2ヶ月間札幌で暮らしていたのか、どのようにして作品を発想しているのかがよくわかるのではないかと思います。

 

オープニングでは嬉しい再会も、、、ヨンチアの友人でもあり、作品をずっと見続けているギャラリストの沢井清行さんがはるばる東京から駆けつけてくれました。

小樽までの旅を描いた作品のテキストを文学的な日本語に翻訳してくれたのも沢井さんです。

ありがとうございました!

Art-U-room(沢井さんのギャラリー)

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S-AIR Exchange Programme 2016 冬期 2nd AIR

ヨンチア・チャン展覧会

SECOND LIFE “再生”

会期 2017 3/10-3/19  3/14休み 

時間 12:00~20:00

イベント 3/10アーティストトーク 19:00~20:00

備考 入場無料

会場 北海道教育大学 アーツ&スポーツ文化複合施設 HUG(札幌市中央区北1条東2丁目4番地 札幌軟石蔵)Tel 011-300-8989

二ヶ月間の札幌滞在中に、ろうけつ染めの工房へ通ったり、水墨画についてのリサーチを行ったりして制作を行いました。また、前回2008年の札幌滞在でも制作していた、北海道で手に入れた貝の殻や蟹の甲羅などに、油絵の具で絵を描くシリーズの作品を制作。それら全てを、HUGの広い展示空間に展開します。

●招へい作家 ヨンチアチャン Chang Yoong Chia

マレーシアの美術大学で絵画を学び、国内、海外での展覧会に多く参加している。民族や宗教、歴史が複雑に混ざりあったマレーシアという場所自体や、そこで生きる個人の物語を扱い、絵画や刺繍、コラージュなどで作品化している。2005年に開催された「第三回 福岡アジアトリエンナーレ」で「キルト・オブ・デッド」を発表した他、2008年にはJENESYS programmeによりS-AIRで滞在制作を行った。2013年には横浜美術館、熊本美術館での企画展に参加したり、近年はフランス、インド、シンガポールで展覧会に参加したりするなど、国際的に活躍している。

http://www.changyoongchia.com/

連携団体

・Rimbun Dahan リンブンダハン

Hijjas Kasturi と Angelaが運営するマレーシアのプライベートアートセンター。クアラルンプール郊外に広い敷地を有しており、伝統的な芸術と現代美術とを融合させる試みを行っている。ビジュアルアートを始め、ダンサー、振付師など幅広いアーティストをサポートするアーティスト・イン・レジデンスを運営している。http://rimbundahan.org/

Run Amok Gallery ランアモクギャラリー

ペナン州のジョージタウンにあるアーティストランスペース。2013年にHoo Fan Chonによって設立され、複数のアーティストらによって運営されている。地域に多様性のあるアートコミュニティを育むべく、オルタナティヴな存在として特にビジュアルアートを中心としたさまざまな芸術文化の企画を行っている。http://runamok.my/wordpress/

お問い合わせ

特定非営利活動法人S-AIR

http://www.s-air.org

info@s-air.org 

060-0906 札幌市 東区北6条東2丁目2-10 3F-A

011-299-1883

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S-AIR Exchange Programme 2016

主催/特定非営利活動法人S-AIR、北海道教育大学岩見沢校

連携団体/Arts Catalyst, Rimbun Dahan, Run Amok Gallery

助成/平成28年度 文化庁 アーティスト・イン・レジデンス活動支援を通じた国際文化交流促進事業、Arts Council England

招聘協力:小田井真美(さっぽろ天神山アートスタジオAIRディレクター)

滞在制作コーディネート:さっぽろ天神山アートスタジオ

協力/さっぽろ天神山アートスタジオ、SIAFラボ、北海道教育大学アーツ&スポーツ文化複合施設HUG

またまた、山本スタジオ訪問!

当ブログをお楽しみのみなさん、もう飽きましたか?毎度の登場でお世話になっております、ペインターの山本さんのアトリエへ訪問です。

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いつも満面の笑みで迎えてくれる画伯。

中央のストーブが北海道らしいです。

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今回は日本とマレーシアのペインター同士の出会い!ということで、ヨンチアも山本作品の構造に興味津々、いろいろと質問をぶつけていました。

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ちょうどアートフェア出展準備中でもあったので、アートマーケットやペインターとしてのサバイバルについてなどいろいろと話は尽きませんでした。

ヨンチア搬入

いよいよ展覧会の搬入がスタート!いつになく作品数も多いので、なかなか大変。

設置アシスタントも方々にお願いしています。

白壁を立てて、展示作業スタート!

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ホタテの梱包を解いていくヨンチア。

これはかなりの個数があります、全てを直線上に壁にかけていきます。

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キュレーションも担うミンワ、ジャッジは厳しいです。

壁から垂れているのは反対側に展示予定の染物の作品。

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ここの風景だけを切り取ると、ミンワがちょっと自宅で掃除機をかけているかのようですが、甲斐甲斐しいサポート!

思ったよりも作業は順調です、良い展覧会になりそう。

お楽しみに!