作者別: mariesair

2017年度S-AIR交換プログラム 招へいアーティスト歓迎会&スタッフ橘報告会

S-AIRでは、カンボジアのSa Sa Art ProjectsとフランスのLe Lieu Uniqueとの連携により、マリーン・イムとエヴァ・ゲルソンを招へいします。イムはドローイングやインスタレーションを制作、ゲルソンは書くという行為や素材を使った作品を使った作品を制作します。naebono移転後初めて招へいするアーティストふたりの歓迎会を行います。

また、多様な学問体系と共同で行うアートプロジェクトを企画する非営利美術団体アーツ・カタリストでの1年の研修を終えた、S-AIR事務局の橘匡子による報告会もあわせて開催します。

どうぞお誘い合わせの上、お越しください。


2017年10月31日(火)19:00〜
場所 naebono 2F S-AIR事務所(中央区北2条東15丁目26-28)
http://www.naebono.com/access
※お車でお越しの際は、naebono前の駐車場ではなく近隣の駐車場をご利用ください

参加費 無料 ※食べ物・飲み物の持ち寄り制(ワイン等の飲み物、少しの軽食は用意いたします。)

■アーティスト・プロフィール

□マリーン・イム | Maline Yim (カンボジア)

マリーン_プロフィール_写真

フランスとカンボジアでドローイングや立体作品、インスタレーション等を中心に制作を行う。プノンペンを拠点に、アメリカ、南アフリカ、フランス、シンガポール、香港で個展やグループ展に参加するなど、国際的に活躍する。イムは、「遊び心」と「不安感」が同居するような作品を制作する。細緻な黒鉛ドローイングから存在感のある立体作品まで、彼女のコンセプトの土台となっているのは、カンボジア内戦の最中に育った子供時代の記憶を消化することや、この時代がもたらした複雑な影響、今日の個人的及び社会的構造における人間の自然との関わりについて考える手段である。イムの野心的で巧みな素材の使い方は観る者の捉え方に異議を唱え、また、作品に内在する不確かさや緊張感は観る者の安心感を揺さぶる。

連携団体

Sa Sa Art Projects
ササ・アート・プロジェクツ
http://www.sasaart.info/

カンボジアで唯一の、現代美術を扱う非営利のアーティストラン・スペース。 2010年にアーティスト集団のStiev Selapakによって始められ、主にプノンペンで活動している。これまでWhite Buildingと呼ばれる歴史的な地域を拠点としていたが、今年新しいスペースに移転した。地元や周辺地域、海外の団体、レジデンス、 ミュージアム、ギャラリーとパートナーを組み、アーティストやアート好きな人々のネットワークを形成する。アートを通じて、カンボジアのコミュニティとその特有の文化を結びつける活動をしている。

□エヴァ・ゲルソン | Eva Gerson (フランス)

KuBa: Collection Noire - Schwarze Sammlung: Eva Gerson

「書くという行為」と「物理的な素材」を合わせた二重の構成を用いて制作するアーティスト。彼女の作品では、音、歌、映像、オブジェ、彫刻など、さまざまなものが素材になる。「書く」ことも同様に、記号のない物語を読み取ることによって、現実であり、かつ幻想的な空間をつくり出す。「書く」という行為は至る所に存在する。「書くという行為」と「物理的な素材」を並列させることにより、この二つの要素が交差し、触れ合い、混じり合う。素材は、それらを装飾し形作る言葉から、決して離れたり消えたりしない。それぞれの音が、音楽によって導かれる幻想的で批評的な世界へと、私たちを誘う。

連携団体

Le Lieu Unique – Nantes Arts Centre
ル・リュー・ユニック・ナント芸術センターhttp://www.lelieuunique.com/

ル・リュー・ユニックとはフランスのナント市の国立現代美術・音楽センター。2000年より、中心地にあった元ビスケット工場を改装し、オルタナティブなアートセンターとして設立された。多様な分野、文化、オーディエンスが交わる場として機能する。美術、演劇、ダンス、サーカス、音楽、哲学、建築、料理等、様々な分野における好奇心を持つ精神を広く伝えるプログラムを実施する。

■橘報告会について

S-AIR事務局スタッフの橘匡子は、本年8月まで、文化庁新進芸術家海外研修制度により、英国ロンドンにてアートと科学のプロジェクトを企画する非営利団体アーツ・カタリスト(イギリス・ロンドン)で研修を行いました。

同団体が取り組むプロジェクトでは、アーティストたちの主導により、科学や他の学問体系と取り組むことで、新たな知を共有しています。このようなプロジェクトでレジデンスという仕組みがどのように取り込まれているかも含め、アーツ・カタリスト周辺で見られる、日本ではまだあまり知られていないヨーロッパにおけるアートの動向についてご紹介します。

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お問い合わせ

特定非営利活動法人S-AIR
〒060-0032 札幌市中央区北2条東15丁目26-28 2F
011-299-1883 info@s-air.org

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S-AIR Award: Sa Sa Art Projects (カンボジア・プノンペン) / Le Lieu unique (フランス・ナント)での滞在制作派遣プログラム

S-AIRアワード(アーティスト海外派遣プログラム)募集要項日本語版

[改訂しました 2017.09.26]  赤字部分ご確認ください

sa_sa

Sa Sa Art Projects(カンボジア)

lieu_unique2

Le Lieu unique(フランス)

 

参加アーティスト募集

NPO法人S-AIRと、連携団体のSa Sa Art Projects(カンボジア・プノンペン)、Le Lieu unique(フランス・ナント)では、札幌在住のアーティストを対象に、プノンペンとナントでのレジデンスプログラムへの参加者を各1名公募します(2名)。

プノンペン、またはナントで滞在制作を行い、また地元作家等とのネットワークや対話を通して、ヨーロッパや現在急速に発展しつつある東南アジアのアートシーンを知ることができる機会となります。

また、帰国後に札幌市内で報告会を行っていただくことが条件です。


派遣条件

〈滞在期間〉詳細は先方と要相談

Sa Sa Art Projects (カンボジア): 2018年1月5日〜2月28日

Le Lieu Unique(フランス): 2018年2月5日〜3月20日

〈申請資格〉 

各施設あたり1名、札幌在住の方を募集します。心身ともに健康であり、基礎的な英会話(または現地の言葉)でのコミュニケーションが可能な方、現地市民との交流・相互作用を築ける方。年齢、性別不問。日本国籍を有するもの。主催者は保険契約を実施しませんので、各自で旅行者保険および傷害保険契約を実施できること。万が一、健康状態の悪化等の理由でレジデンスプログラムを終えることができなかった場合は、下記助成は無効となり、滞在費等係る費用すべては各自ご負担いただきます。

〈募集分野〉 ビジュアルアーツ、ファインアート

〈助成内容〉

※渡航費、材料費については、領収書と半券と引き換えに返金となります。

a) Sa Sa Art Project(カンボジア)

  •  渡航費(札幌〜プノンペン、往復):上限8万円程度
  •  日当:1日10ドル
  •   材料費:150ドル(※渡航費が上限範囲内の場合は、材料費が追加される場合あり)
  •  宿泊費
  •  共有ワーキングスペース(ネット有り)

b) Le Lieu Unique(フランス)

  •  渡航費(札幌〜ナント、往復):上限1000ユーロ
  •  日当:1日 36.8ユーロ
  •   材料費: 800ユーロ
  •  宿泊費:1200ユーロ(60日間)
  •  共有ワーキングスペース(ネット有り)


応募方法

応募要項・書類(PDF・Word)は下記リンクよりダウンロードの上、ご応募ください。

Application Guide:
20170926_award_guide_en_jp.pdf
Application Forms:
20170915_Application Form (PDF file)
20170915_Application Form (Word .docx file)
20170915_Application Form (Word .doc file)

申請先メールアドレス submission@s-air.org

応募締切 9月30日 日本時間午前10:00 必着

・オンラインにて上記締切時到着分まで受け付けます。この日時を過ぎて到着した応募用紙は受付しません。
・応募用紙、資料に不備のある場合、応募方法が守られていない場合、応募は無効となります。応募書類は必ず英語で作成してください。


申請書類

※書類はすべて英語と日本語、2カ国語でご記入ください

  1. 記入済み申請書(PDF もしくは Word、A4サイズ)
  2. 履歴書/CV(PDF もしくは Word、A4サイズ)
    展覧会経歴、学歴なども忘れずに記載してください。この申請で記載されている情報は、広報等の際に使用させていただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。
  1. ポートフォリオ(申請理由、アーティストとしての経歴、通常作品制作で取り扱っているコンセプトやリサーチの内容)(PDF もしくは Word、A4サイズ、6ページまで)
    今回の滞在での予定は特に明記しなくても結構ですが、アーティストとして日頃取り扱う題材や分野について記載してください。映像の作品やスクリーン上/オンライン上での作品を制作している場合は、その映像・作品データを無料サーバーなどで送っていただくか、有効なリンクを明記してください。
  1. ポートレート写真(jpeg, 500px min)
    ご自身の肩から上の写真を送ってください。


選考方法

連携機関の選考委員会が、一次選考通過者の中から書類選考し、決定。
〈一次書類&面接審査〉 10月2日(月)19:00〜
〈結果発表〉      11月1日

※一次審査の結果については、S-AIRブログにて発表いたします。たくさんの応募が予想されるため、一次審査が通った方にのみ上記日程までにご連絡を差し上げますので、あらかじめご了承ください。

https://sairblog.wordpress.com/category/news/opportunities/

※面接審査はスカイプでも可能


関連団体について

NPO S-AIR 特定非営利活動法人エスエア
http://www.s-air.org/

NPO法人S-AIRは、1999年度より文化庁などの補助金を受けて北海道でアーティスト・イン・レジデンス(AIR)事業を開始しました。NPO法人となった2005年度以降は、ICC(さっぽろ産業振興財団、インタークロス・クリエイティブ・センター)との共催でAIR事業を継続し、特に近年の創造拠点交流事業では、国内外のアートセンターやアーティストとのネットワークを形成しています。2011年度からは新たに文化庁より補助金を受け、「FRONTIER」というプログラムを開始、2016年度からは「S-AIR Exchange Programme」として実施しています。

2006年度からは札幌のアーティスト・クリエーターの支援を目的として海外のレジデンス・プログラムへ派遣する事業「S-AIR AWARD(制作活動助成プログラム)」を開始、2011年度は地元だけではなく全国からアーティストの選出も試み、2014年度までに計15名のアーティストを派遣しました。また、2016年度は「S-AIR Exchange Programme」の一環として、連携団体Arts Catalystのレジデンス・プログラムにアーティスト1名を派遣しています。

Sa Sa Art Projects
http://www.sasaart.info/

カンボジアで唯一の、現代美術を扱う非営利のアーティストラン・スペース。 2010年にアーティスト集団のStiev Selapakによって始められ、主にプノンペンで活動している。今年までWhite Buildingと呼ばれる歴史的な地域に拠点があったが、つい最近新しいスペースに移動した。地元や周辺地域、海外の団体、レジデンス、 ミュージアム、ギャラリーとパートナーを組み、アーティストやアート好きな人々のネットワークを形成する。アートを通じて、カンボジアのコミュニティとその特有の文化を結びつける活動をしている。

Le Lieu Unique – Nantes Arts Centre ル・リュー・ユニック・ナント芸術センター
http://www.lelieuunique.com/

ル・リュー・ユニックとはフランスのナント市の国立現代美術・音楽センター。2000年より、中心地にあった元ビスケット工場を改装し、オルタナティブなアートセンターとして生まれ 。色々なジャンル、カルチャー、オーディエンスがミックスされる場所。ビジュアルアーツ、演劇、ダンス、サーカス、音楽、哲学、建築、料理様々な芸術の分野についての好奇心旺盛を大事にする。


お問い合わせ

特定非営利活動法人S-AIR(エスエア)
060-0032 札幌市中央区北2条東15丁目26ー28 なえぼのアートスタジオ内2F
011-299-1883 | info@s-air.org | www.s-air.org

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Residency Opportunities
at Sa Sa Art Projects (Cambodia)
and Le Lieu Unique (France)

S-AIR Award Application Guideline ー English version

[Revised on 26 Sep 2017] Marked as red
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Sa Sa Art Projects, Cambodia

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Le Lieu Unique, France

 

Call for Applications

NPO S-AIR in partnership with Sa Sa Art Projects (Cambodia) and Le Lieu Unique (France) is offering one residency opportunity per organisation to artists based in Sapporo (2 in total).

The successful candidates will have an opportunity to learn about the city and the country, a chance to research and develop work, as well as to establish networks and dialogues between the local artists.

The candidates will be expected to produce new works in Phnom Penh and Nantes. By developing their network with local artists and communicate with them, it will be a chance to discover Europe or Asia, which is developing itself so rapidly. The successful candidates will also be required to share their experience in a form of a lecture or a presentation in Sapporo after they completed their residency.
Conditions and Requirements

Term of Each Residency:
*The residency period to be consolidated with S-AIR and partner organisation beforehand

  1. Sa Sa Art Projects, Cambodia
    Between 5 January – 28 February  2018.
  2. Le Lieu Unique, France
    Between 5 February – 20 March 2018.

Eligibility

Each opportunity offers one place each, and the candidates must be based in Sapporo. Applicants must hold Japanese nationality, and are able to exercise a degree of autonomy and self-reliance. The successful candidate must have desire and ability to communicate and interact with local citizens in English or in local language.

In regards to travel and health insurance this will be the responsibility of the artist. In the situation where the artist is unable to complete the residency for medical reasons then the contract will be waived.

Areas of Practice: visual/fine art

Support

*The following fees will only be reimbursed by receipts – please make sure to keep all the necessary receipts as well as boarding passes. The successful candidate will also need to ensure that they have enough funds to cover their initial spendings until the fees are reimbursed.

a) Sa Sa Art Project, Cambodia

  • Travel fees (Return airfare between Sapporo and Phnom Penh): up to around JPY 80,000
  • Per Diem: USD 10 per day
  • Material Fee: USD 150 (If the airfare is lower than the above amount some additional fee can be put towards the material fees)
  • Accommodation
  • Shared working space with internet access

b) Le Lieu Unique, France

  • Travel fees (Return airfare between Sapporo and Nantes): around 1000 €
  • Per Diem: 36.8 €/day
  • Material Fee: 800 €
  • Accommodation: 1200 € for 60 days
  • Shared working space with internet access

How to submit:

Download Application Form and Guideline, which are available in PDF and Word format, from the following link:

Application Guide:
20170913_award_guide_en_jp
Application Forms:
20170915_Application Form (PDF file)
20170915_Application Form (Word .docx file)
20170915_Application Form (Word .doc file)

All materials must be provided in English and Japanese. Please send all data with your name as file name to:  submission@s-air.org

Deadline: 30th September 2017 at 10am (JST)

Late or incomplete applications will not be considered.

 

Check List:

  1. Completed Application Form (PDF or Word, A4)
  2. Resume/CV (PDF or Word, A4, no more than 2 pages)
    Exhibition record as well as your educational background should be included. Please note that the information provided in the application may be used to promote and document the programme, which may be released to the public and shown in print and online.
  3. Portfolio (PDF, A4, no more than 6 pages)
    A PDF portfolio introducing 5 major works or projects that you have produced or initiated including some descriptions. If you have video work/documentation, please include the link(s) in the portofolio. Make sure they run smoothly online.
  4. Portrait (jpeg, 500px min)
    A photograph of yourself, above shoulder

Selection Schedule

Each partner organisation will make the final selection of the artist. The candidates will be contacted shortly after the selection.

The shortlisted artists will be interviewed on Monday, October 2nd 2017
The final selection of artist will be announced on October 1st 2017
*Note: Only shortlisted artists will be contacted. Alternatively you can check on our blog:

https://sairblog.wordpress.com/category/news/opportunities/

*It is possible to do the interview on Skype if necessary.

About the Organisations

NPO S-AIR
http://www.s-air.org/

NPO S-AIR was established in 1999 with partial funding by The Agency for Cultural Affairs, to run an artist-in-residence programme in Sapporo, Japan. Since it was approved to be a non-profit organisation in 2004, S-AIR started a collaborative residency project with ICC, in which we have been building networks with Japanese and international artists as well as art institutions in Japan and overseas. S-AIR has hosted 92 participants in total from 36 countries over the period of 17 years (by March 2017).

Alongside of hosting international artists in Sapporo, the S-AIR AWARD was set up in 2006 to offer residency opportunities for local artists to live and produce art work abroad using the network that S-AIR had been building up. In 2011, the award was also open for a non-local artist.

Sa Sa Art Projects
http://www.sasaart.info/

Sa Sa Art Projects is Phnom Penh’s only not-for-profit artist-run space dedicated to experimental art practices. It was founded in 2010 by the Cambodian arts collective Stiev Selapak and has been located in a historic and vibrant apartment complex known as the White Building until this summer, when they moved to a new location.

Sa Sa Art Projects aims to facilitate artistic knowledge production and sharing through experimentations and collaborations. Sa Sa Art Projects engages with Cambodian and visiting artists, creative individuals and groups, students, and the local residents to realise art projects and events that are accessible and enjoyable by everyday Cambodians.

Sa Sa Art Projects does these by focusing on three main areas of programming: experimental art residencies with Cambodian and visiting artists, art and media workshops with artists and local residents, and collaborative projects.

Le Lieu Unique – Nantes Arts Centre
http://www.lelieuunique.com/

Le lieu unique is the national center for contemporary arts and music venue in Nantes, France. Opened in 2000, it is housed in a former biscuit factory at the center of the city. Le lieu unique is a space for artistic exploration, cultural effervescence and conviviality. It mixes genres, cultures and publics. It heralds a spirit for curiosity in the different areas of arts: visual arts, theater, dance, circus, music, literature, philosophy, architecture and cuisine.

Enquiries

NPO S-AIR
Naebono Art Studio 2F, North 2 East 15-26-28, Chuo Ward, Sapporo 060-0032 JAPAN
Tel +81 11 299 1883 | info@s-air.org | www.s-air.org

9/22〜9/24 AIR CAMP 2017 in陸前高田 -生活と創造- アーティスト・イン・レジデンス事業人材育成キャンプ&フォーラム アジア AIR CAMP 2017 in Rikuzentakata – Everyday Life & Creation – Artist-in-Residence Workshop & Forum Asia

air_camp_2017_promotion_flyer

[ENGLISH BELOW]

アーティスト・イン・レジデンスをテーマに全国から集った参加者が講師とともに思考し、多様な実践のあり方を探る、2泊3日の合宿型ワークショップ「AIR CAMP(エアキャンプ)」。3年目となる「AIR CAMP 2017」は、これまで開催してきた北海道・札幌を飛び出し、陸前高田で開催します。
今年度のテーマは、「生活と創造」。東日本大震災から6年を経て、目まぐるしく変化してきた陸前高田において、今一度、AIRの原点と言える「芸術活動を行いながら、どのように生活を創るか」ということについて考えてみることにしました。陸前高田に暮らす人々の心の復興を目的に立ち上げられた「陸前高田AIR」、著しい経済・社会的発展と共に、実験的手法を取り入れた市民主導のプロジェクトを展開する東南アジアのアート・コレクティブなど、様々な地域において、それぞれの視点で取り組むプロジェクトを取り上げ、講師を招きます。AIRにおける「生活と創造」の可能性、地域との関係性、地域の生活から生まれる創造の可能性を、皆さんとともに見出すことができればと考えています。

NPO法人S-AIR代表 柴田尚

<チラシはこちらからダウンロードできます>

【タイムスケジュール】

▶ 1日目

いわて花巻空港12:15集合・JR一ノ関駅東口改札前13:00集合 ※ご都合の良い集合場所をお選びいただけます。
送迎車で移動
14:30 リアス・アーク美術館訪問「東日本大震災の記録と津波の災害史」
15:30 送迎車で移動
16:00 奇跡の一本松到着、付近の散策
16:30 たね屋視察
17:30 箱根山テラス到着
18:00 オリエンテーション(S-AIR、講師紹介)
18:30 プレゼンテーション「陸前高田AIRについて」プレゼンター:日沼禎子(女子美術大学准教授・陸前高田AIRプログラムディレクター)、松山隼(陸前高田AIRプログラム コーディネーター)
19:30 交流会、参加者自己紹介 ※交流会費として別途2,000円いただきます。
21:00 終了

▶ 2日目

10:00 プレゼンテーション「公(パブリック)にすること チェメッティ – インスティチュート・フォー・アート&ソサエティの歴史と未来を主観的に読み取る」プレゼンター:アレック・ステッドマン(Cemeti – Institute for Art and Society共同チーフキュレーター)※通訳あり
11:00 プレゼンテーション「ランド・ファウンデーションのソフト的自給自足性と無条件性」プレゼンター:ウバトサット(The Land Foundation)※通訳あり
12:00 伝承館訪問+併設のはこね食堂で各自昼食
13:30  プレゼンテーション「まれびととしてのAIR、旅する原始感覚と原始感覚美術祭について」プレゼンター:杉原信幸(信濃の国 原始感覚美術祭アートディレクター)
14:30 ショーネッド・ヒューズ(ダンサー、コレオグラファー)レクチャー「”ダンス”によって測られる時間 – ”ホーム”の尺度としてのコミュニティ」&柿内沢鹿踊保存会による鹿踊WS ※通訳あり
16:15 プレゼンテーション「Lifepatch – 芸術、科学、テクノロジーにおける市民の取り組み」プレゼンター:ヌル・アクバル・アロファトゥラ(Lifepatch共同創設者) ※通訳あり
17:30 オープン・ダイアローグ
19:00〜 まちなかへ移動して、各自夕食 ※スタッフおすすめの食堂や居酒屋にご案内します。

▶3日目

10:00 トーク:畠山直哉(写真家) 聞き手:日沼禎子(女子美術大学准教授・陸前高田AIRプログラムディレクター)
11:00 まとめ①:「生活と創造」をテーマに、実践してみたいプランを発表
12:15 各自昼食 ※はこね食堂まで徒歩5分。コンビニ等はありません。希望者は箱根山テラスのランチ(1,000円)予約を承ります。
13:00 まとめ②:「生活と創造」をテーマに、実践してみたいプランを発表
14:30 箱根山テラス出発 いわて花巻空港16:30着・解散 / JR一ノ関駅16:15着・解散

※止むを得ず予定が変更になることがあります。あらかじめご了承ください。

※海外ゲストとのコミュニケーションは、ミニマムな通訳サポートがあります。

※スタッフが随時ファシリテーターとして、参加者と一緒に活動します。いつでもご相談ください。

【参加者募集要項】

日程:2017年9月22日(金)~24日(日)*二泊三日の合宿

対象:日本国内でAIR事業を運営している方、AIR事業開始を検討中の個人・団体、地方自治体・まちづくりに携わる方、コミュニティとアート、東南アジアのアートに関心のある方

定員:15名(先着順)

申込締切:9月11日(月)※受付終了

参加費: 30,000円
2泊朝食付き、全プログラム参加費、いわて花巻空港やJR一ノ関駅までの送迎・視察の移動費含む。
※交流会は別途参加者負担
※当宿泊施設は全てツインルームになります。1名での参加の場合は相部屋になりますので、ご了承ください。
滞在場所:箱根山テラス

参加申込(受付終了)

参加ご希望の方は、メールにて、お名前、性別、郵便番号、住所、電話番号、応募動機(ご自身の活動に関連付けて、200字程度でお書きください)、3日目のランチ予約の有無をご記載の上、以下のアドレスまでお申込みください。

info@s-air.org (担当:松田)

※キャンセルについて

一度された申込をキャンセルする場合は、9月11日(月)までにご連絡ください。それ以降はキャンセル料として10,000円が発生します。ご了承の上、お申込みください。

【講師プロフィール】

  • ウバトサット | Ubatsat
    アーティスト、アクティヴィスト、The Land Foundation メンバー(タイ)

1980年タイ、バンコク生まれ。タイのアーティスト、アクティヴィスト、またキュレーションも行う。The Land Foundationのメンバー。ウバトサットのアートに対する考えは、彼自身を取り巻く関係性や、生活そのものを理解するために機能している。その主な手法は、一度は破局を体験した人々と集団で協働することによって、社会文化的変化を促進し、理解を深め、協働でのクリエイション意識を共有する活動を行うことである。彼の作品と活動は個としての捉えではなく、集団の中で個性を特定付けられる「中間的」なアーティストの存在として、理解することができる。従来とは違った考え方と実践によって、アートをコミュニティまたは生活の中に浸透させる、発想豊かで遊びに戯れるようなアーティストである。

  • アレック・ステッドマン | Alec Steadman
    Cemeti – Institute for Art and Society共同チーフキュレーター(インドネシア)

キュレーター、リサーチャー。設立者であるNindityoとMellaが、設立30年を期に一線を退き、Cemeti – Institute for Art and Societyの共同キュレーターとなる。2016年まで、イギリスのアーツ・カタリストにてキュレーターを務めた。それ以前の活動として、香港のアジア・アート・アーカイブ(AAA)にてエキシビション・スタディーズ・リサーチ・フェロー(2015)、エジプトのコンテンポラリー・イメージ・コレクティブにてアーティスティック・ディレクター(2013)、イタリアのサンドレット・レ・レバウデンゴ財団現代美術館にてキュレーター・イン・レジデンス(2013)、オランダのデ・アペル・キュレトリアル・プログラム(2011-12)等がある。

  • ヌル・アクバル・アロファトゥラ | Nur Akbar Arofatullah
    研究者、Lifepatchの共同創設者(インドネシア)

農業バイオテクノロジー分野の研究者で、現在は東京農工大学大学院生物生産科学専攻に在籍。先端的な研究を行う傍ら、自分でもなぜ作ったかわからないような様々な装置を作ることを趣味としている。現在は、茨城県稲敷郡阿見町に在住し、DIYで取り組む生物学と、汎用・低コストな実験装置の開発に興味を持っている。さらに、茨城大学で、温室管理のためのオープンプラットフォームのユビキタス環境制御システム(UECS-Pi)の導入に取り組みつつ、東京農工大学大学院でトマト苗の熱ショック誘導抵抗性の分子メカニズムを研究中。

  • 畠山直哉 | Naoya Hatakeyama
    写真家(東京都)

1958年岩手県陸前高田市生まれ。筑波大学芸術専門学群にて大辻清司に師事。1984年に同大学院芸術研究科修士課程修了。以降東京を拠点に活動を行い、自然・都市・写真のかかわり合いに主眼をおいた、一連の作品を制作。国内外の数々の個展・グループ展に参加。作品は以下などのパブリック・コレクションに多数収蔵されている。

国立国際美術館(大阪)、東京国立近代美術館、東京都写真美術館、ヒューストン美術館、イェール大学アートギャラリー(ニューヘ ブン)、スイス写真財団(ヴィンタートゥーア)、ヨーロッパ写真館(パリ)、ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館(ロンドン)

  • 杉原信幸 | Nobuyuki Sugihara
    アーティスト、信濃の国 原始感覚美術祭アートディレクター、NPO法人原始感覚舎理事長(長野県)

1980年長野県生まれ。2007年東京藝術大学油画専攻修了。詩人の吉増剛造ゼミ参加。2008年個展『丸石座』詩人の吉増剛造と共演。2010-12年「会津・漆の芸術祭」参加(嘉永蔵/ニ十間蔵/福島)。2011/2012年「ストーンサークルフェスティバル」(大山ふるさと資料館/小牧野遺跡/青森)縄文友の会(田口ランディ、山田スイッチ)と現代のストーンサークル制作。2016年「ストーンプロジェクト」(スウェーデン)、2017年「北アルプス国際芸術祭」(長野)参加。 2014年「大町冬期芸術大学」空間美術コース講師。2010年より「信濃の国 原始感覚美術祭」を主催。

  • ショーネッド・ヒューズ | Sioned Huws
    ダンサー、コレオグラファー(イギリス)

1965年生まれ。1989年にニューヨークのマース・カニングハム・スタジオで学びながら、コンテンポラリーダンスとパフォーマンスを創作し始める。2008年から石川流の師範、石川義野から津軽手踊を学び、現在は岩手で行山流山口派の柿内沢鹿踊を学んでいる。彼女の作品は知覚、記憶、人、振付の構造内での場所、つまり身体的な運動の認識を通して感じられる範囲において、予想外のことを可能にする細部をパターン化するシステムにフォーカスしている。長期にわたって日本と欧州のダンサー、歌手、ミュージシャン、地域社会とコラボレーションするプロジェクトを行っており、青森プロジェクトでは2008年の創立時から芸術監督を務め、世界各地でのツアーも行っている。

  • 日沼禎子 | Teiko Hinuma
    キュレーター、女子美術大学芸術学部 アート・デザイン表現学科アートプロデュース表現領域准教授、陸前高田AIRプログラムディレクター(岩手県、東京都)

女子美術大学芸術学部卒業。ギャラリー運営企画会社、美術雑誌編集者等を経て、1999~2011年まで国際芸術センター青森設立準備室・同学芸員として、アーティスト・イン・レジデンスを中心としたアーティスト支援、プロジェクト、展覧会を多数企画、運営に携わる。さいたまトリエンナーレ2016 プロジェクトディレクター等を歴任。

  • 松山隼 | Jun Matsuyama
    陸前高田AIRコーディネーター、アーティスト(岩手県)

1985年宮城県生まれ。東北芸術工科大学芸術文化専攻修了後、山形で若手クリエイターのシェアアパート「ミサワクラス」を立ち上げ、2009年から2013年まで運営。同大学の助手、ファシリテーター(講師)を勤めた後、2013年より陸前高田AIRのコーディネーター、2015 年より国際ダンス交流プロジェクト「Odori-Dawns-Dance」のコーディネーターを務める。

※各団体の詳細はチラシからご覧いただけます。

主催:特定非営利活動法人S-AIR
助成:文化庁 平成29年度 アーティスト・イン・レジデンス活動支援を通じた国際文化交流促進事業、国際交流基金アジアセンター
企画協力:なつかしい未来創造株式会社 (陸前高田アーティスト・イン・レジデンス プログラム)
協力:AIR NETWORK JAPAN

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English speakers are also welcome to join AIR CAMP! Some parts of the lectures will be translated. 


AIR CAMP is an intensive 3-day workshop focusing on artist-in-residence, in which participants explore and think about the possibility of how diverse residency practices could be. This marks the 3rd year of the workshop, and this year it will take place in Rikuzentakata, a city located in the north east of the mainland Japan.  

This year we will focus on ’Everyday Life and Creation’. Rikuzentakata has been making a drastic transition over the past 6 years since it was severely affected by the 2011 Tohoku earthquake and tsunami. In such context, we wanted to go back to the fundamental question about artist-in-residence – how could we create a living and sustain artistic practices? We invite guest lecturers from art organisations in Japan, Indonesia, Thailand and UK to present and introduce their practices and to share their knowledge and expertise in their own countries and regions and how their practises are associated within and engage with their communities and societies. This workshop is organised in partnership with Rikuzentakata AIR, which was initiated to help relieve local people from the effect of the disasters.


Hisashi Shibata, Director of NPO S-AIR



Schedule


 Day 1

Meeting points: Hanamaki Airport / Ichinoseki JR Station

14:30     Visit to Rias Ark Museum’s “Documentary of the Great East Japan Earthquake and History of the tsunami” (1H)

15:30     Transportation (30mins)

16:00     Arrive at the “Miracle Pine”, walk (30mins)

16:30     Visit to the seeds shop with introduction by Mr. Sato (20mins)

17:30     Arrive at Hakoneyama Terrace

18:00     Orientation (S-AIR, Rikuzentakata AIR)

18:30     Lecture on the spot: About Rikuzentaka AIR by Teiko Hinuma, Associate Professor at Joshibi University of Art and Design, Programme Director at Rikuzentakata AIR.

19:30     Dinner and introduction by participants

21:00    End of Day 1


 Day 2

10:00     Lecture: ‘Making Public(s): A subjective reading of the histories and futures of Cemeti – Institute for Art and Society’ by Alec Steadman, Co-Chief Curator at Cemeti — Institute for Art and Society.

11:00 Lecture: ‘’Soft’ Self Sufficiency and the Unconditionality of the Land Foundation’ by Ubatsat, member of the Land Foundation.

12:00     Visit to Kesen Daiku Sakan Folklore Museum

        Lunch

13:30     Lecture: ‘AIR as a ‘Marebito’ (Japanese joy-bringing spirit from the divine realms), about a travelling primitive sense  and the Primitive Sense Art Festival’ by Nobuyuki Sugihara, Director of Shinano Primitive Sense Art Festival.

14:30 Lecture: ‘Time measured by ‘Dance’ – Community a measure of ‘Home’’ by Sioned Huws, Director, Choreographer and Dancer, followed by Kakinaizawa Shishi-odori (a regional dance of Iwate). Participants are welcome to join.

16:15     Lecture: ‘Lifepatch – citizen initiative in art, science, and technology’ by Nur Akbar Arofatullah, Co-Founder of Lifepatch.

17:30 Participants feedback

19:00     Going downtown to have dinner


 Day 3

10:00     Talk between Naoya Hatakeyama, Photographer and Teiko Hinuma, Associate Professor at Joshibi University of Art and Design, Programme Director at Rikuzentakata AIR.

11:00 Discussion time #1: ‘Everyday Life & Creation’ as a title, what would your project be?

14:30 Departure from Hakoneyama Terrace

Arrival at Hanamaki Airport at 16:30 / Ichinoseki Station at 16:15, end of the workshop.

* Please be advised this schedule may be subject to change.

*   All the conferences will be bilingual English-Japanese



Subscribe


Dates:

Friday 22 – Sunday 24 September 2017 (3-day intensive workshop including 2-night lodging)


Participants:

The workshop is open to individuals and organisations, regional authorities, urban developers, who are running or wish to set up a residency programme in Japan, as well as those who have interests in the relationship between art and community or in art scene of South East Asia. English speakers are also welcome to join AIR CAMP! Some parts of the lectures will be translated. 


Capacity: 15 participants


▶Deadline to subscribe: September 11th


Participation Fee: ¥30,000/person

(included: 2 nights stay plus 2 meals, transportation to and from the airport or Ichinoseki station, and the bus trip to the site visits).  After parties will be at your own expense.  The price is for a twin room, so you might have to share it with someone if you come alone. Place of stay: Hakoneyama Terrace.


Application: Please send an email to the address below with your name, gender, postal address, telephone number, and also why you would like to join this workshop (how it is related to your personal work, up to 300 characters). Do not forget to specify whether you want or not to have lunch on the third day.


info@s-air.org (ask for Marie Roulhac de Rochebrune)


▶About cancellation: After having subscribed, you can cancel before September 11th if you contact us. After that, ¥10,000 cancellation fees apply.



Guest Lecturers

Ubatsat

Artist, activist, member of the Land Foundation

Based in Thailand, Ubatsat embraces his own experience to art practice in order to make sense of life and relationship all around him, Promotes socio-cultural change with a collaborative ‘group’ to develop an understanding for people who were once faced a catastrophe to share the feeling of collaborative creation. All proved his working and living as being He is the artist who doesn’t frame himself with individuality but the artist who is ‘in-between’ and ‘indentify’ with group. The frolic artist who lives and works creatively in accord with the way art that infiltrates into community or works with another discipline.


Alec Steadman

Curator, researcher. Co-Chief Curator at Cemeti — Institute for Art and Society

Steadman previously occupied various roles including: Curator, Arts Catalyst, London, United Kingdom (2015—2016); Exhibition Studies Research Fellow, Asia Art Archive, Hong Kong (2015); Artistic Director, Contemporary Image Collective, Cairo, Egypt (2013—2014); Curator in Residence, Fondazione Sandretto Re Rebaudengo, Turin, Italy (2013), and Head of Exhibitions, Zoo Art Enterprises, London, United Kingdom (2005—2010).


Nur Akbar Arofatullah

Researcher, Co-Founder of Lifepatch

Akbar is a Researcher currently studying at the Department of Biological Production Science, Tokyo University of Agriculture and Technology (TUAT) as a researcher in the field of Agricultural Biotechnology. His hobby is making equipment which sometimes he himself does not know the reason why he made it. Currently, he lives in Ami Town, Inashiki District, Ibaraki, Japan. He is interested in Do-It-Yourself (DIY) biology and the development of generic low-cost lab equipment. Now he is working on the Introduction of Open Platform Ubiquitous Environment Control System (UECS-Pi) for Greenhouse Management at Ibaraki University, and his Ph.D. research at TUAT is on the molecular mechanisms of heat shock-induced resistance in tomato plants.


Naoya Hatakeyama

Photographer

http://takaishiigallery.com/jp/archives/4374/

Born in 1958 in Iwate Prefecture, Japan, Hatakeyama, a student of Kiyoji Otsuji, completed graduate studies at Tsukuba University in 1984. Since then, Hatakeyama has been based in Tokyo, a city which has served as a model from which he has developed a body of work concerned largely with the relationship between nature, the city and photography. In addition to his participation in numerous solo and group exhibitions, Hatakeyama’s photographs are found in public collections including the National Museum of Modern Art, Osaka; the National Museum of Modern Art, Tokyo; Tokyo Metropolitan Museum of Photography; the Museum of Fine Arts, Houston; Yale University Art Gallery, New Haven; the Swiss Foundation for Photography, Winterthur; la Maison Européenne de la Photographie, Paris; and the Victoria & Albert Museum, London.


Nobuyuki Sugihara

Artist, Director of Shinano Primitive Sense Art Festival

Born in Nagano, Japan, 1980. In 2007 Sugihara obtained a Master’s degree in Oil Painting at Tokyo National University of Fine Arts and Music. He attended the poet Yoshimasu Gozo’s Seminar in Waseda University. In 2008 Sugihara did a performance co-starring with the poet Gozo called Round Stone Constellation. He held some exhibitions at Aizu-Urushi Art Festival between 2010 and 2012 (Kaei-warehouse, Nizyukken-warehouse, Fukushima). During 2011 and 2012’s Stone Circle Festival, Sugihara worked on the production of modern stone circle with Jomontonokai (Randy Taguchi, Yamada Switch). He did an artist residency in Spring 2012 in Awashima AIR. During the same year he did the Jara Island International Baggat Art Exhibition in Korea. He has been a lecturer on the spatial art course at Omachi Winter University of the Arts since 2014. Sugihara has been organising the Shinano Primitive Sense Art Festival every summer since 2010.


Sioned Huws

http://sionedhuws.net

Director, Choreographer and Dancer

Since 2013 Huws has studied and continues to dance the Deer Dance of Iwate, Japan, with dancers of Kakinaizawa Shishi-odori Gyouzan-ryu. Her current project Odori-Dawns-Dance in collaboration with traditional and contemporary dancers and choreographers’ reveals the poetry of dance and community, as a large family, an aggregate, the situations, and the friendships. With a particular focus to the Shishi-odori, an animistic ritual dance, a prayer in action, derived from the complexity of community, landscape and mythology. Our dance stories passed on through generations, living with the natural world, in harmony, discord and everything in-between, even nowadays. Dance reaffirms the ground we stand on ‘Asobe waga tsure’ – ‘Come lets play my friends’ Deer Dance song words.

2016-17 In collaboration with choreographers – Zan Yamashita, Reina Kimura, actress and performer Honami Shimizu and Kakinaizawa Shishi-odori.


Teiko Hinuma

Curator, Joshibi University of Art and Design – Art Department – Art Design Course – Art Production Field – Associate Professor, Programme Director at Rikuzentakata AIR

Hinuma graduated from Joshibi University of Art and Design, Art Department. She has been working for gallery management planning companies and in art magazine publishing. Between 1999 and 2011, working as a Curator at Aomori Contemporary Art Centre Preparation Room, she did some management and planned many exhibitions, projects, artists support, always focusing on Artist-in-Residence. She did successive jobs, for example Project Director at Saitama Triennale in 2016.


Jun Matsuyama

Coordinator at Rikuzentakata AIR, Artist

Born in 1985 in Miyagi prefecture, he took Civilisation as a major at Tohoku University of Art & Design. After he graduated, he started “Misawa Class”, a share apartment for young creators, and ran it from 2009 to 2013. He has been working as an assistant and a facilitator (lecturer) at the same Tohoku University, and after that in 2013 he became Rikuzentakata AIR Coordinator. From 2015 he is also working as a Coordinator for “Odori-Dawns-Dance” International Dance Exchange Programme Project.



Guest Organisations


The Land Foundation (Thailand)

http://www.thelandfoundation.org

It all started in 1998, when Thai artist Rirkrit Tiravanija and Kamin Lertchaiprasert acquired a piece of land in a village Near Chiang Mai, Thailand, in order to start a new land use project. An art centre was built there in 2002, and the actual Land Foundation was founded in 2004. It is an alternative society, developing arts based on interaction and information sharing, sustainable agriculture and self-development through meditation. Up to now they have been experimenting community building projects, whose models are even been used overseas.


Cemeti – Institute for Art and Society (Indonesia)

http://www.cemeti.org

Founded in 1988 in Yogyakarta, Indonesia as a site for exchange, providing space for artists to exhibit their work. In 1995, the then newly founded Cemeti Foundation (since 2007 operating independently as Indonesian Visual Art Archive, IVAA) was the first organization to start documenting contemporary visual art in Indonesia.

Now in its 30th year, Cemeti’s artist founders Nindityo Adipurnomo and Mella Jaarsma, have stepped aside from the day-to-day running of the organization, staying on to guide and advise as chairs of the board. As a new team takes the helm, we want to take a moment for public reflection, thinking collectively with you about the possible futures of Cemeti. Part of this process is the changing of Cemeti’s name from the former Cemeti Art House to Cemeti – Institute for Art and Society. Our new subtitle takes as a starting point the idea of “instituting” as a collective social process in which we find forms for shared urgencies and ideologies.


Lifepatch – citizen initiative in art, science and technology (Indonesia)

http://lifepatch.org

Lifepatch is a cross-disciplinary organisation working on art, science and technology. Based in Jakarta, Indonesia, it was formed in 2012 in order to research, explore, and develop the presence of technology, natural resources, and human resources in the surrounding areas. They also made a lot of installation art in festivals, including the Jakarta and Yogyakarta Biennales. Their goal is to provide a wider space for the diversity of member practices and spur the creativity of each member in a role in a collaborative activity. Do It Yourself (DIY) and Do It With Others (DIWO) is the passion that Lifepatch holds in practice to spur the emergence of a new and straightforward pattern and system of individual and community creative processes, as well as interaction between individuals in the community work series. Willing to make more open its activities and development results to the public, Lifepatch initially moved by relying on communication over the internet. As of now, in order to improve the collaboration between various people and communities, and share their development outcomes, they opened a studio aiming to build domestic and international collaboration bridges. They are having many workshops on fermentation process, programming and other technologies. In 2014, they started an art project called “HackteriaLab” using open source, in collaboration with Hackteria Network.


Shinano Primitive Sense Art Festival (Japan)

http://primitive-sense-art.nishimarukan.com/

The eighth year primitive sensory art festival does the festival itself. Festival is a place of meeting beyond genre, crossing generations, the ultimate workshop. Art = stage. Body = dance. Sound = song, music, word spirit. Food = Feast, we create the festival as a total art. Artists as Marebito [spirits from divine realm] who visit from the outside make the festival with people in the land, people visiting the land. We create the “The Water’s Edge Ritual” on the shores of Lake Kisaki, where the water begins.



Organiser


NPO S-AIR

http://s-air.org

NPO S-AIR was established in 1999 with partial funding by The Agency for Cultural Affairs, to run an artist-in-residence programme in Sapporo, Japan. Since it was approved to be a non-profit organisation in 2005, S-AIR started a collaborative residency project with ICC, in which we have been building networks with Japanese and international artists as well as art institutions in Japan and overseas. Until now, S-AIR has hosted 92 participants in total from 36 countries over the period of 18 years.



Partner Organisations


Natsukashii Mirai Sozo Co.

http://www.natsu-mi.jp/

Natsukashii Mirai Sozo Co. is a general incorporated association / social business network cooperation based company working on reconstruction, established in September 2011, aiming to support Rikuzentakata managers, and is considered as Iwate prefecture small to medium companies entrepreneurs association. Their purpose is to build a better social capital future, developing projects solving social issues with the use of local social resources. Aiming to employ about 500 persons, after having promoted several businesses, they are planning to stop their development cooperation activity within 10 years.


Rikuzentakata Artist in Residence Program

http://rikuzentakataair.com/

Initiated in early winter 2013, the Rikuzentakata Artist-in-Residence Program is an initiative that aims to bring domestic and overseas artists who are drawn to Tohoku to reside in its community and, while nestled among the lives of the residents, gather important memories and record and convey their experiences. Mediated through video, music, photos, and dance connecting traditions with the present, the artists researched the thoughts or things of people that have been physically lost, attempting expressions through visual or physical movement to leave behind subtle memories. We hope the program would be a place, in which everyone can reflect on thoughts, the present, past, and the reminiscent future.

S-AIR – RESIDENCY PROGRAMMES – Publications

PDF versions of our 2016 annual report can be downloaded from the links below.
当団体の活動記録集は以下のリンクよりダウンロードが可能です。

S-AIR 2016 – RESIDENCY PROGRAMMES

S-AIR_2016_cover

Otaru Fable – 小樽寓言 by Chang Yoong Chia
(S-AIR 2016 – RESIDENCY PROGRAMMES – 別冊)

Otaru Fable

S-AIRの記録集は18年間のうち15年間はA5版でしたが、少し大きな変型のサイズに変えました。日本の習慣的な書店のブックカバーのような装丁にし、別冊で昨年の滞在制作で話題となったヨンチア・チャンの帆立貝62枚に描かれた「小樽寓話」を完全収録。

S-AIR catalogue had been an A5 publication during 15 out of 18 years, but we changed for a different size, a bit bigger. It’s wrapped in a kind of “book cover” you always get from Japanese book shops. In a supplement, you can also find a complete edition of Chang Yoong Chia’s “Otaru Fable” series, which was drawn on 62 scallop shells!

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