インドネシアが有名ですが、実はマレーシアもバティックが非常に盛んです。ヨンチアも数回は経験があるようですが、本格的な作品制作はしたことがないそう。
インド発祥でアジア各地に広まったので、日本のろうけつ染めが近しい方法で作られているのも不思議なことではありません。
チャンティンという溶けたロウをたらす道具をマレーシアから持参してきたヨンチア。
日本でろうけつ染めについてリサーチを重ねて、バティックとのハイブリッドな制作方法にたどり着きました。
マリヤ手芸店でも道具を見せたり、染料の違いについて聞いたり、いろいろとリサーチを行いました。制作に関する材料、道具類は全てこのお店で揃えることができました。
芸術の森美術館の染色工房でもリサーチを行いました、ご協力ありがとうございました!